Kelint氏による手軽に水濡れや汚れ表現を付与できるUnreal Engine向けマテリアル&BPシステムアセット「Dirty Pawn System」が登場!
Dirty Pawn System – Feature Showcase
Dirty Pawn System は、キャラクターの汚れ・濡れ・乾きの状態をリアルタイムにシミュレーションできる高度なUE5用マテリアル/ブループリントシステムです。
- 単純な「ON/OFF」ではなく、水位の高さや動きに応じてキャラクターの濡れ具合が変化
- 水や泥の深さを判定し、濡れ→乾きの自然な遷移を実現
- 二重レイヤー構造により、上層は乾いても下層は濡れたままなどの表現が可能
- しゃがみ(Crouch)などの状態変化に合わせて高さ判定が動的に変化
- 血液は肌からは洗い流せるが、布には染みとして残る。ただし漂白(Bleach)すれば全ての素材から除去可能
- 髪にも対応し、濡れた状態から自然に乾く動きも再現
- ボリュームベースのブループリントで、洗浄エリアの設定や乾き速度の調整が可能
- キャラクターのUV設定に依存せず、テクスチャ効果は均一にマッピング
- 導入手順を記載したドキュメント付き
個人的に水濡れ系は色々実験していたので、どういう実装なのか気になるアセットです。
下記動画は別で私が実験していたもの。ランタイムで頂点カラーペイントを行うプラグインを使用していました。
「Dirty Pawn System」の方は作りが気になるのですが、ドキュメントへのリンクが切れているので詳細がわからず…様子見状態。
「Dirty Pawn System」はFab上で$29.99で販売中です!気になる方は是非チェックしてみてください!
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