3Dスキャンソリューションを展開するKIRI Engineから3D Gaussian Splatting(3DGS)データをインポートしEEVEEでリアルタイム描画出来る無料のBlenderアドオンのメジャーアップデートバージョン「3DGS Render for Blender 2.0」がリリースされました!
3DGS Render for Blender 2.0
3DGS Render for Blender Addonを使うと、Blenderで直接ガウススプラットオブジェクトをインポート、編集、アニメーション、レンダリングできます。
ガウススプラットは強力ですが、プロのワークフローに統合することは困難でした。 3DGS Renderはこのギャップを埋め、Blenderに直接ガウススプラット処理をもたらします。 これにより、次のことが可能になります:
– 使い慣れた環境で3DGSコンテンツを扱う
– 3DGS変換前の点群の編集と最適化
– アニメーションやモーショングラフィックスの作成
– オブジェクトが照明に反応して影を落とす
V2の新機能
- オブジェクトが編集可能に
- パフォーマンスの向上
- アニメーション・プリセット
- モディファイアの編集
- カメラのカリング
- クロップボックス
- デシメート
- クローアで編集
- アーティファクトの除去
- オブジェクトの複製
- オブジェクトのシミュレーション
- 被写界深度をサポートするオブジェクト
- 色の操作
現状Blenderで3DGSデータを扱うならこれがベストですね!
「GS Render by KIRI Engine」はGithubやBlender Marketから無料で入手可能です!
是非チェックしてみてください!
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