ALANWAYNE氏によるシネマティックな雰囲気をサクッと追加出来るBlender用コンポジットノード制御アドオン「Cinematic Compositor v1.2」がリリースされています!
Cinematic Renders In Blender | Cinematic Compositor
Cinematic Compositorは、Blenderのコンポジターでプロ仕様の映画風エフェクトを適用し、レンダーに洗練されたシネマティックな雰囲気を加えるアドオンです。軽量で効率的に動作し、リアルタイムプレビューにも対応しています。
- シネマティックなカラーグレーディング – 「ティール&オレンジ」「ゴールデンルック」の2種類を選択可能。
- フィルム風エフェクト – ハレーションやレンズ歪みなど、フィルムカメラの質感を再現。
- 赤分離エフェクト – 特定の色を強調・除去し、モノクロ風の演出が可能。
- グロー&ストリーク – 発光エフェクトや横方向に伸びる光の表現を追加。
- レンズフレア – 3種類のレンズフレアを個別に調整可能。
- フィルムグレイン – 微細な粒子ノイズを加え、自然なフィルム質感を演出。
Cinematic Compositorは、Blenderのコンポジターを活用し、CyclesとEeveeの両方で動作。新しいビューポートコンポジターにも対応し、リアルタイムでシネマティックなエフェクトを調整できます。
複雑な設定項目はあまり無く、シネマティックな雰囲気にするのに最低限必要な機能だけを纏めたコンポジットノードという感じですね。
「Cinematic Commpositor Addon」はGumroadにて$5.98で販売中です。是非チェックしてみてください!
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