Maxonの2025年4月リリース情報が一挙公開されていました!
Maxon 2025年4月のリリース | Maxon One
Red Giant:DaVinci Resolveに本格対応
- リアルレンズフレア:実写レンズの挙動をシミュレート。映画風の演出もプリセットから即適用可能。
- オプティカルグロー:ネオン、ライトソード、光のハイライトなどに柔らかなグロー効果を追加。
- すべてGPU対応で、Resolveエディター上で高速動作。カラーグレーディングや視覚効果の幅が一気に広がります。
Maxon Studio:カプセルテンプレートで“共有可能なモーショングラフィックス”
- アフターエフェクツ専用のテンプレートエンジンとして進化し、複雑なプロジェクトを「Capsule」として軽量化&共有可能に。
- モーションデザイナー Andy Needham 氏による 100種類の新カプセルを追加。
- カスタムテンプレートの作成・共有機能も新たに実装。配布・再利用・コラボ制作が圧倒的にやりやすくなりました。
- 標準エフェクトやサードパーティ製プラグインにも対応し、カプセルベースの高速ワークフローを実現。
以下は個別の動画です。Maxon Oneの動画にすべて含まれていると思われます。
Maxon 2025年4月のリリース | Cinema 4D
業界屈指のモーショングラフィックスツール「Cinema 4D」に、新スプラインツールと高度なシミュレーション機能が追加!プロシージャルな表現の幅が大きく広がりました。
- スプラインモディファイヤ(Spline Modifier)新搭載!
破線や電気的エフェクト、ベクターアートを使った抽象形状の生成が可能に。Rocket Lasso製のConstellation GeneratorやWeb Spline Generatorで未来的なUI表現も実現。 - パーティクルツール強化
放射の方向や密度を視覚的にコントロールできるハンドル追加。ノイズ・頂点マップ・フィールドを使った発生制御にも対応し、より複雑なエフェクト制作が簡単に。 - 液体シミュレーションが登場予定!
新開発中の流体システムにより、リアルかつ美しい液体表現が可能に。詳細は今後のNAAB発表にて。 - アセットブラウザーの拡充
建築ビジュアライゼーション向けマテリアルパック(ファブリック、バスケットウィーブ、内装ドア)を追加。
29種類の空HDRやタグ改善(「カメラに向く」)など、高品質なルック構築を強力サポート。
→ モデリング、モーショングラフィックス、VFXまで、制作全体を加速させる多機能アップデート!
Maxon 2025年4月リリース | ZBrush
ZBrushのデスクトップ&iPad版の両方に大規模アップデートが実施され、ついにiPadに「ZModeler」が実装!
直感的な操作とスピーディなモデリング体験が可能になりました。
- ZBrush for iPad:ZModeler搭載!
ロー~ミッドポリのモデリングが可能になり、ベースメッシュ制作やボックスモデリングに革命!
UIも刷新され、スナップ選択・アクションモード・長押しオプションなど、タブレットでも快適な操作性を実現。 - ジェスチャー操作によるUVアンラップ機能も追加(UV Master)
ナノメッシュや複数モデルの高パフォーマンス配置、VDM(Vector Displacement Map)ブラシの自作にも対応。 - デスクトップ版ZBrush
Redshift統合がさらに進化し、18種類の新マテリアルを追加。
ZModeler側でもプリセットエッジループやスナップ選択機能などが追加され、操作性が向上。
→ 今回のアップデートで、iPad版とデスクトップ版の機能差が大きく縮まり、本格的な制作がどこでも可能に!
Maxon 2025年4月のリリース | Cineware
Cinema 4DとUnreal Engineの連携を担う「Cineware for Unreal」が大幅に進化!
今回のアップデートにより、ゲーム・VFX・バーチャルプロダクションなどの制作フローがさらにスムーズに。
- C4Dシーンのインポートが高速&最適化
アセット・マテリアル・ライティング・アニメーションを短時間で転送可能に。 - リギングキャラクターやスケルタルアニメーションの転送対応!
C4D上でセットアップしたキャラクターのボーン構造やアニメーションが、そのままUnrealに反映され、作業の再構築が不要。 - ワークフローに合わせて複数の転送方式に対応
業界標準の「データスミス」や「インターチェンジ」方式を選択でき、制作環境ごとの最適な方法が選べます。
→ 特にUnreal Engineとのシームレスな統合により、映像・ゲーム制作の反復作業の高速化と手戻りの減少に大きく貢献する内容です。
Maxon 2025年4月のリリース | Redshift
高速GPUレンダラー「Redshift」に、新たな業界標準“OpenPBR”対応をはじめとする機能強化が多数追加。より現実的なマテリアル表現とシームレスなワークフローが実現しました。
- OpenPBR対応でマテリアル統一が容易に!
異なるDCC・レンダラー間でも同一マテリアル設定が使えるように。エネルギー保存ベースのラフネス表現やIORにより、よりリアルな質感を再現。 - Cinema 4Dとの統合強化
新しい「ビューポートベイクモード」で、Redshiftマテリアルをより正確にプレビューでき、クライアント確認もスムーズに。 - ヘア・カーブ表現の改良
Vertex Attributeのグラデーションがスムーズになり、複雑な髪色やヘアスタイル制作がより簡単に。 - USD・Maya・3ds Maxとの連携強化
USDマテリアルのバリエーション/オーバーライド対応、3ds MaxではV-Ray/Coronaマテリアルの自動変換も可能に。 - ボリューム表現も進化!
新しいマルチスキャタリングとディゾルブフォールオフによって、リアルで柔らかな雲や煙の表現が可能に。ディスプレイスメントの扱いも改善。
→ 高度なルックデベロップメントを支えるRedshiftが、より広い環境で、より柔軟に活用できるようになりました。
Maxonさんはこうやって日本語でわかりやすいアップデート紹介動画を公開してくれるのでとても好感が持てますよね。詳細については公式サイトをご確認ください!
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