Thibault Lambert氏によるスパース ボリューム テクスチャ(SVT)ベースの雲や霧を扱うことの出来るプラグイン『SVT Helper』のご紹介。
SVT Helper
このプラグインは、静的およびアニメーション化されたスパース ボリューム テクスチャ (SVT) を Unreal のボリューム雲および Unreal のボリューム霧で制御および設定するための 2 つの主要なヘルパー ブループリントを提供します。
これら 2 つのブループリントは、エディタ、シーケンサー、およびゲームに統一されたソリューションを提供します。
- ボリューメトリック フォグ ブループリント:簡単なドラッグ アンド ドロップ ソリューションで、レベル内に好きなだけ SVT を配置できます。アンリアル エンジンでは、エディタで SVT アニメーションを再生することができませんが、このプラグインを使用すると、エディタでチックするカスタム C++ クラスが付属しているため、それが可能になります。(免責事項: Unreal のボリューメトリック フォグは、多くの欠点を伴う低解像度のソリューションであるため、可能であれば使用せず、代わりに Heterogeneous Volumes を使用することをお勧めします)。
- ボリューメトリック クラウド ブループリント:提供されたクラウド マテリアルで最大 5 つの静的またはアニメーション SVT を制御できます。これらの 5 つのユーザー制御雲 SVT はエディタで制御され、ダイヤモンド ギズモで個別に平行移動/拡大縮小/回転できます。これらのカスタム雲は、マテリアル内のプロシージャル雲と混在させることができます (プラグインには実装されていません)。アンリアル エンジンでは、1 レベルにつき 1 つのボリューメトリック雲エンティティしかサポートされていないことに注意してください。カスタム雲のアニメーションは、エディタ (Unreal ではネイティブ サポートされていません) で再生したり、シーケンサーから制御したり、ゲーム内で再生することができます。
便利そうですね。あとはSVTをどう作るかが肝なんですよねぇ・・・
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