Epic Games公式の「Inside Unreal」配信にて、Unreal Engine 5.6で追加・刷新されるテンプレートの数々が紹介されました。
New Template Sneak Peek | Inside Unreal
初心者でもゲーム開発の学習や試作が始めやすいよう、各テンプレートには「Variants(バリアント)」という追加モジュールも用意されており、必要に応じて機能を選択可能です。
🔰 テンプレート&バリアント一覧
Vehicle
- オフロード車とコース、カウントダウン演出、ラップ/タイム計測、コーンなど物理オブジェクトを含むトラック
- 地形ペイント、RVT使用、ロードツールの使い方も学べる
Side Scroller (2.5D)
- サイドビュー専用のカメラ設定(カスタムPlayer Camera Manager)
- ダブルジャンプ、バウンドパッド、通過可能な床、壁ジャンプ、NPC(State Tree)など含む
- 全てブループリントで注釈付き解説あり
Top Down
- Strategic Variant:ストラテジーやRPG向け。ドラッグセレクト、ユニット移動、ドアなどのインタラクション。オーソカメラやナビゲーションメッシュも実装済み
- Action Variant:トップダウン視点のアリーナ系アクション。スロー演出、コンボシステム、敵AIなどを搭載
First Person
- 基本:最低限の一人称キャラクターが歩くだけの構成、体も見える
- Shooter Variant:武器の取得・射撃・ダメージ処理・ジャンプパッド・ドア・リスポーンなどを含むFPSゲーム機能を追加
- Horror Variant:照明や雰囲気作りを学べるホラー風サンプル
Third Person
- Platforming Template:ジャンプ調整、空中制御、ホールドジャンプ、ダブルジャンプ、壁ジャンプ、ダッシュなどキャラ移動の挙動が強化
- Combat Template:モンタージュによるコンボ攻撃、チャージ攻撃、敵AI(State Tree)、インターフェースを使ったダメージ処理などが実装済み
🧩 主な特徴・ポイント
- Variant(バリアント)システム:基本テンプレートにオプション機能を組み合わせ可能
- State Tree AIの活用:Behavior Treeよりも扱いやすい新AI構築方法
- コードとブループリントの両対応:すべてのテンプレートがBP/C++の両方で提供予定
- 軽量化と最適化:高解像度テクスチャの削減や最適化済みメッシュを使用
- 教育目的にも最適:コメント付きの設計、ベストプラクティスに基づくシンプル構造
テンプレートって結構更新されていなかったイメージなので有り難いです。
これまでの更新ペースを考えるとUE5.6は年内には出るのだろうか?楽しみですね。
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