ボーンデジタルがレベルデザインに特化したスキルアップイベント『Level Designer’s Matrix』を2025年6月28日(土)にオンライン開催します!
Level Designer’s Matrix
ゲーム開発における重要な要素である
レベルデザインに焦点を当てた
専門的なスキルアップイベントが開催!レベルデザインは単なる空間配置ではなく、プレイヤー体験、ゲームメカニクス、ナラティブ、視覚デザインなど複数の要素が交差する「マトリックス(行列)」です。「レベルデザイナーズマトリックス」ではレベルデザインに関する深い見識を持ったプロフェッショナルを講師に迎え、レベルデザインの深層に迫ります。
本イベントを通じて、レベルデザインのエキスパート4名が教える奥深いレベルデザインの世界を知ることで、あなたのゲームの可能性を広げましょう。
こりゃまた珍しいタイプのイベントですなぁ!
イベント概要
開催日時 | 2025年6月28日(土)11:00~18:30 |
開催場所 | オンライン配信 |
アーカイブ配信 | あり(3か月間) ※後日アーカイブ配信のみ購入することはできません |
受講価格 | 18,000円(税抜) |
主催 | CGWORLD |
セッション内容
11:00-12:30 アドベンチャーレベルにおけるペースと進行
Instructors and level designers:Chris Totten (クリス トッテン)
Instructors and level designers:Adrian Sandoval (アドリアン サンドバル)
この講演では、アクション・アドベンチャー系ゲーム制作から学んだレベルデザインの教訓を共有します。
13:00-14:30 逆算からはじめるレベルデザイン構成術 〜説得力あるレベルデザインとは〜
ゲームデザインラボ 代表:濱村 崇
「なんとなく面白い」から一歩踏み込み、意図して面白さを構築するレベルデザイン手法を解説します。
ゲームプレイのクライマックスでプレイヤーに届けたい“面白さ”を起点に、その体験を成立させるための要素を分解し、逆算的にレベル全体を構成していく実践的な思考法をご紹介する予定です。
15:00-16:30 “外交官”としてのレベルデザイナー 〜ゲーム開発現場における役割と実践テクニック〜
ゲームデザイナー / ゲーム開発研究家:知久 温(テトラポッド葉山)
日本のゲーム開発現場において、「レベルデザイナー」と呼ばれる開発者どうしがノウハウを共有する機会は限られており、その専門的な業務知識は多くの場合クローズドな状態にあります。
本講演では、現役レベルデザイナーとしての実務経験や海外文献研究をもとに、レベルデザイン業務の進め方や実践的テクニックについて体系的に紹介します。
講演の中核テーマは「”外交官”としてのレベルデザイナー」です。これは『A Practical Guide to Level Design: From Theory to Practice, Diplomacy and Production』で提唱されている一節で、レベルデザイナーがゲーム開発現場における職種横断的な連携のハブとして機能し、時にはプロジェクト全体の成否を左右する重要な役割を担うことを示しています。具体的には、多部門との協働プロセス、効果的なコミュニケーション手法、プロジェクト管理のノウハウなど、実務で即座に活用できる知識を共有します。
また併せて、前提となる「ゲームデザインにおけるレベルデザインの位置づけ」についてや、ミクロな実践例として「プレイヤー誘導のテクニック」についても解説し、レベルデザイン業務の全体像を包括的に提示します。
17:00-18:30 レベルデザインにおけるゲームと建築の架け橋について
ゲームデザイン・ディレクター:本山 博文
デジタルゲームのレベルデザインから現実世界のレベルデザインまで、事例を交えながら説明します。
ゲームデザイナーとかレベルデザイナー向けのイベントって、ほんとに数が少ないんですよね。CEDECくらいしか思い当たらないかも…。なので、実際に開発に関わってる人は、これはもう受けておくべき内容だと思います!
面白そうだけど、ちょっとお高いんじゃないの〜?
そこはねぇ…会社所属の方は是非会社にお金を出してもらいましょうよ
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