Unreal Engine開発者のFrancesco Camarlinghi氏が2014年から開発を続けている、Photoshop用テクスチャ書き出しプラグイン「Expresso!」の最新バージョン「Expresso! 2.0」が2026年10月24日にリリースされました!
Expresso! 2.0

今回のアップデートでは、Adobeの新しいプラグインシステム「UXP」への移行に伴い、プラグインを全面的に再構築。新たなC++製ネイティブエクスポートエンジンを搭載し、従来版と比較して最大約16倍の高速化を実現しています。
- チャンネルパッキング:PhotoshopのレイヤーグループをRGBAの各チャンネルに割り当て、ORMテクスチャなどを簡単に生成
- ワンクリック書き出し:設定した複数のテクスチャをまとめてエクスポート
- 高速エクスポート:C++製の新エンジンにより、従来版比で約4~16倍の高速化
- 高ビット深度対応:8bit、16bit、32bitテクスチャに対応(出力形式によって制限あり)
- 多彩な出力形式:PNG、TGA、TIFF、JPEG、EXR形式に対応
- 設定の保存:書き出し設定をPSDファイル内に保存し、次回開いた際にもそのまま利用可能
- 非破壊の変換処理:元のレイヤーを変更せず、書き出し時にリサイズ、チャンネル反転、ぼかし、シャープ化などを適用
- 法線マップ処理:ノーマライズ処理や、DirectX/OpenGL形式間の変換に利用できるチャンネル反転に対応
- UXPへの移行:Photoshop 2025以降に対応し、Apple Silicon搭載Macでもネイティブ動作
- インストールの簡略化:Windows/macOS向けのワンクリックインストーラーを用意
- 旧バージョンとの互換性:以前のExpresso!で保存した書き出し設定も引き継ぎ可能
大幅に高速化されたエクスポート処理
公式ベンチマークでは、4096×4096ピクセルの8bit RGBドキュメントから3つのテクスチャを書き出すテストにおいて、以下の結果が報告されています。
| 形式 | Expresso! 0.6.5 | Expresso! 2.0 | 高速化 |
|---|---|---|---|
| PNG | 22.6秒 | 5.8秒 | 約3.9倍 |
| TGA | 15.5秒 | 1.0秒 | 約16.1倍 |
| TIFF | 14.7秒 | 1.1秒 | 約13.8倍 |
| JPEG | 14.9秒 | 1.7秒 | 約8.9倍 |
※Photoshop 2026、Ryzen 9 5950X環境での公式計測値です。




価格・対応環境
Expresso! 2.0は、従来の無料・寄付ベースの配布から、買い切り型の有料プラグインへと移行しました。
- 価格:16.99ドル(1ユーザー)
- ライセンス:買い切り、2.x系アップデート込み
- 対応OS:Windows / macOS
- 対応ソフト:Adobe Photoshop 2025以降
- 5ユーザー・15ユーザー向けのライセンスパックも用意
過去に寄付したユーザーには2.0のライセンスが無料で提供されます。また、旧バージョンは引き続き無料でダウンロードできますが、今後の開発・サポートは終了となります。
過去にも何度か紹介しているExpresso! がついに大幅刷新!
Photoshopでゲーム用テクスチャを管理している人にはなかなか便利なプラグインです
私もPhotoshopでテクスチャを作成する際にはかなり活用してました(遠い過去の話
旧版は無料でしたが今回は16.99ドルの買い切りへ移行
2014年から開発が続いているツールなので
今後も継続的にアップデートされることに期待したいところです!
是非チェックしてみてください!










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