Technical ArtistのAriescar氏が、AIエージェントを使ってテキスト指示からゲーム向け3Dクリーチャーを生成できるオープンソースツール「anyCreature」を公開しました!
anyCreature
「anyCreature」は、AIエージェントに「make me a menacing mountain giant(威圧感のある山の巨人を作って)」といった指示を与えることで、スキニングやアニメーションまで含んだ3Dクリーチャーを生成するためのオープンソースツールです。
生成されるクリーチャーは1つのJSON Specから構築され、最終的に以下を含むGLBとして出力できます。
- スキニング済み3Dモデル
- アニメーション
- 頂点カラー
- AOベイク
- オフラインで確認可能なShowroom Viewer
サンプルとして収録されているWolfモデルは、2,211頂点・31ジョイントで構成されています。
クリーチャーはLOW → MID → HIGHと段階的に制作され、途中でシルエットを4方向からレンダリング。24pxまで縮小したサムネイルなどを使い、別のコンテキストを持たないAIエージェントに「何に見えるか」を判定させる仕組みが用意されています。
さらにポリゴン数や頂点数、リグ、アニメーションなどのゲーム向け仕様をチェックするQC機能も備えており、minion / npc / bossといった用途別のプリセットも収録されています。
実行にはNode 18以上とPython 3.9以上が必要です。
Gobkitについて
作者のAriescar氏は、台湾・台北を拠点とするAlsomind Tech Co., Ltd.が運営する3Dゲームアセットサービス「Gobkit」のFounderでもあります。Gobkitは一般的な3Dアセットマーケットというよりも、AIコーディングエージェントやVibe Codingによるゲーム開発から利用することを想定した3Dゲームアセットサービスとして設計されています。
アカウントやAPIキーなしで利用できるCC0のゲーム向け3Dモデルライブラリを提供しているほか、APIから新しいモンスターやNPCを生成するサービスも展開しています。
anyCreatureで生成したクリーチャーはGobkit Communityへ公開することも可能で、実際にanyCreatureで制作された様々なクリーチャーが公開されています。
AIエージェント時代の3D制作パイプラインは今後こういう感じになっていくのかなぁ
「anyCreature」はMITライセンスのもと無料で公開されています
気になる方は是非チェックしてみてください!










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