Leonardo Paolini氏が実写動画素材からAOV(Arbitrary Output Variables)を出力する無料ツール「LiveActionAOV」のアルファ版(pre-v1)をGithub上で公開しました!
LiveActionAOV
LiveActionAOVはVFXプレート用のAI駆動型AOVパスジェネレーターです。
あらゆる実写プレートから、深度、法線、位置、オプティカルフロー、マット、アンビエントオクルージョンといったCG品質のAOVパスを生成し、Nukeで直接使用可能なサイドカーEXR形式で出力します。たった1つのコマンドで全パスが生成され、元のプレートには一切手を加えません。深度の手描き作業はもう不要です。マッチムーブの待ち時間も不要です。年間500ドルのサブスクリプションも不要です。
生成されるもの
- Z深度(カメラからの距離。ZDefocusとネイティブに連携)
- N.x/N.y/N.z サーフェス法線s (カメラ座標系, Unit-length, VFX convention)
- P.x/P.y/P.z 位置(深度から算出)
- 前方および後方へのオプティカルフロー(プレート解像度のピクセル — VectorBlurがそのまま動作します)
- RGBA形式のヒーローマット(SAM 3 自動検出 + ソフトアルファの微調整)
- 概念ごとのセマンティックマスク(人物、車両、空など)
- スクリーン空間アンビエントオクルージョン(深度と法線から)
技術仕様
- Sidecar EXR出力、Nukeネイティブのチャンネル命名
- AIモデル向けの自動ディスプレイトランスフォームを備えたシーン参照型EXR入力
- プラグインアーキテクチャ:Pythonのエントリポイントを使用して独自のモデルを追加する
- デフォルトで商用利用可能(MITコアライセンス、モデルごとのライセンス制限あり)
- NVIDIA製GPU 1基で動作します(RTX 5090で動作確認済み)
開発に使用された技術
- Python, PyTorch, OpenImageIO, OpenColorIO
- Depth Anything V2 / DepthCrafter
- NormalCrafter / DSINE
- SAM 3 + RVM / MatAnyone 2
- RAFT optical flow
これは中々良さそうですね。
是非チェックしてみてください!












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