少し前に紹介した、Weta DigitalとEpic GamesによるUnreal Engine 4採用のショートフィルムプロジェクトのプロジェクトデータが…なんと無償配布されました!
Behind the scenes on Weta Digital’s real-time hair and fur short ‘Meerkat’ – Unreal Engine
プリビズから最終ピクセルまで映画制作プロセスにおいてリアルタイム技術がさらに重要になる中、Weta Digital はリアルタイムでのリニアストーリーテリングにおいて、映画品質のヘア、ファー、フェザーのどこまで実現できるかを実験しています。その結果がショートフィルムの Meerkat です。Unreal Engine ですべてのレンダリングが行われました。このプロジェクトは Unreal Engine でのフレームレートを可能な限り高いものに維持しつつ、最高品質の実現を目指したものです。グラフィックカードによってはリアルタイム実行も可能です。
流石に無償配布はないだろうと思ってました…驚きです。
Weta DigitalさんEpic Gamesさんありがとうございます。
色々研究させていただきます!
ヌルヌル動きますよ
ちなみにプロジェクトファイルは9.5GBほどありました。
Contentsフォルダ内にArtSource.zipというファイルがあり、中にはMayaのデータも含まれていましたよ。
動画用だし、ハイスペックマシンじゃないとどうせ重いんだろうなあ・・・なんて思ったらサクサク動いたよ…この辺の最適化周りもEpicさん共同で拘ってるのかな?
— 3D人-3dnchu- CG情報ブログ (@ymt3d) December 11, 2020
あぁ素晴らしい #UE4 https://t.co/bochH4T4NT pic.twitter.com/HshxZgZaOT
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