とにかくデカいキーボードデバイス『ChonkerKeys(チョンカーキーズ)』が日本のクラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」に登場!
ChonkerKeysとは
「ChonkerKeys(チョンカーキーズ)」は【超どデカいキーパッド】です。
オンライン会議で役立つ「マイク、ビデオ、画面共有、挙手、退室」などのボタンを備えたキーパッド「Original」と、その上位モデル「Max」の2モデル展開で、海外で1200人以上の支援を集めました。
ChonkerKeysの特徴
- 大きい:直感的な操作が可能。素早く反応&押し間違いを防ぐ
- カスタマイズ可能:よくショートカットを設定できて作業効率UP
- デスク環境に大きな変化をもたらし、日々の仕事がもっと楽しくなります
- 2つのサイズ展開
- 多くのコミュニケーションツールに対応
- PCへのインストール無しで使用可能(但し専用ソフトを使うと更に機能性が向上)
このキーボードで何が出来るかは紹介映像で概ね把握することが出来ますね。
ChonkerKeysを開封してみた
ということでkibidango様のご厚意により、一足早く「ChonkerKeys」を触らせていただきました。
※サンプル品の為、日本向けの正式リリース版と一部製品仕様や梱包状態が異なる可能性がございます。
ChonkerKeys The Original
箱はなんか日本には無さそうな独特な感じでした
すごく…大きいです
内容物はご覧の通り。コイルケーブルがいい味を出しています。日本語版の特大キーは発色の良い赤色ですね。
キートップは簡単に入れ替え可能
キートップの入れ替えは簡単でした
ポコっと外れます
キー配置は自由自在
キーは本体から簡単に取外し出来、向きを変えて配置する事も出来ます。
付属の工具もこのためにあるようですね。
ChonkerKeys The Max
続いて上位モデル「The Max」を開封!
こちらもなんとも言えないキャラクターが…
いやぁこういうの好きですよ。
「The Max」の方は追加のキーが3つほど用意されています
「The Max」の方の日本語の特大キーは「ミーティングから退出」とシンプルめな印象
2モデルの比較
「The Max」はキー1列分大きいです
横幅は1Stickeybonesくらいですね(わかりにくい)
重さはこんな感じ。測っておいてあれですが、
正直このデカさになると重さはどうでもいいかな…
むしろ軽いより重くて重厚感がある方が好感が持てます
ChonkerKeysを使ってみた
両モデルとも、USB-TypeCでPCと接続します。
PCに接続するだけで問題なく認識します。
押したら光るのは気持ち良い!
なんだろう、音ゲーのコントローラーにしたいなこれ…
専用ソフトを使ってみた
公式サイトからソフトウェアをダウンロードしインストールします。
専用ソフトで出来ること
- アプリの登録(最大7つまで)
- ボタンのマクロ切り替え
対応していたら専用コマンドと発光カラー変更
その他ショートカットキーの割当が可能 - ボタンの並べ替え
本体に最大7つまでアプリを登録出来ます。
Windows,MacOSの汎用設定と、対応ソフトのみをリストに追加出来ます。
有名なコミュニケーションアプリの幾つかが正式対応しています。
ソフトを入れずに出来ること、出来ないことなど、
若干わかりにくいなぁ…と思ったら
公式から互換性表が公開されていました。
何気にiPadOSやChromeOSも対応していたんですね。
LEDの挙動などは対応しているかどうかで動作が変わってくるようです。
このあたりの対応ソフトウェアに関しては今後のアップデートで増えていくと嬉しいな。
とりあえずメディアプレイヤーの再生・停止と次のメディア、
音量の増減は頻繁に使うのでかなり重宝してます。
あと「ミーティングからの退出」ボタン押下で
Win+D(デスクトップ表示)にしておきました。
とっさに画面を隠したいとき便利ですね。
赤軸?ではないクリック感
個人的に気になっていたキー部分
パーツが赤かったので赤軸かと思いましたが、
カチカチとクリック感が強めなので独自のパーツっぽそうです。
一応他のキーボードのキーを付ける事は出来ます。
やる意味は無いですが…
ChonkerKeysのYoutube動画
打鍵音などは動画のほうがわかりやすいと思います。
チャンネル登録もついでによろしくお願いします。
ChonkerKeysの総評
気持ち良く使える
映えアイテム!
ただのデスクを飾るだけのアイテムと思いきや、
ちゃんと実用性も考慮したプロダクトなんだなと思いました。
私は幾つか片手デバイスを使っておりますが、
音量の上げ下げやマイクのミュート、録画開始など
シンプルな挙動こそ、こういった大雑把(良い意味で)なデバイスが適していると思います。
また、設定が本体側に保存されるのも良い印象ですね。
繋いでしまえばどんなPCでも同じ挙動になります。
少し気になる点があるとすればソフトウェアに関して。
定番のTeamsやGoogleMeet、ZoomやSkypeに対応しているので、
概ね問題ない気はしますが、
私が仕事でもプライベートでも使うDiscordやSlackは非対応でした。
汎用設定などの場合は、
LEDのカラーを変更できないのも気になりました。
とりあえず汎用設定時は全部赤く光らせたい!
ということは現状でき無さそう。
またボタンに設定できる項目も、
もう少しバリエーションが増えると良いなと思いました。
現状は対応したマクロの他、
ショートカットキーのみしか設定出来ません。
たとえばアプリの起動、使用中アプリを判定してプリセットを
自動切り替えする機構などが欲しくなります。
そうすれば実質どんなソフトにも対応出来ることになりますし。
本体に保存する最大登録アプリ数が7なので課題は多そうです。
ソフトウェアを使用中は上限を無くすなどあると良いのに…
まぁウダウダ言いましたがあくまでソフトウェアの話。
アップデートで、きっと対応可能な範囲ですよね!
今後もソフトウェア周りは改善していく事でしょう。
ChonkerKeysの日本展開
2022年9月15日「Kibidango(きびだんご)」にてクラウドファンディング開始!
2022年11月10日 23時59分までに目標金額(65万円)に達するとプロジェクトは達成となり、日本への正規輸入が決定。
プロジェクトが成立した場合、2023年2月中旬から3月中旬に支援者へ製品が発送されます。
最低出資金額は、「The Original」が1万1950円、「The Max」が1万5980円からとなっています。
Kibidangoスタッフによる紹介
ちゃんと使えるネタアイテム!
自分のデスクに置くのも良いですが、会社のミーティングルームなどにも1つ置いていおくと活躍の場が多い気がしました!
是非検討してみてください!
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