ArcGISの3D都市景観モデリングソフト「CityEngine 2020.1」がリリースされました。
このソフト自体CG映像作品で採用される例がチラホラありますが、当サイトでは紹介できておりませんでした。1つ前のアップデート(CityEngine 2020.0)ではビューポートのPBR対応、USD出力のサポート等が追加されています。最近はゲームエンジンでの使用も想定した機能追加がされているみたいです。
CityEngine 2020.1
- USD( Universal Scene Description)インポーター
- Unreal エクスポート LOD:Unreal Datasmithエクスポーターは詳細レベル(LOD)をサポートするようになりました。
- より良いフットプリントの描画
- ArcGISの都市統合の強化
- さらに多くの機能強化と修正
アップデート内容の詳細はリリースノートの方をご確認ください。
CityEngine 2020.1 release notes—ArcGIS CityEngine Resources | Documentation
ゲームエンジン・リアルタイムでの用途を紹介したここ動画も貼り付けておきますね。
リンク
What’s new in CityEngine 2020.1—ArcGIS CityEngine Resources | Documentation
日本語での情報はESRIジャパンさんのサイトをチェック
ArcGIS CityEngine | ESRIジャパン
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