SIGGRAPH 2026 の基調講演映像「DLSS 5 | SIGGRAPH 2026 Keynote Presentation by Edward Liu and Gabriele Leone」がYoutube上で公開されています!
DLSS 5 | SIGGRAPH 2026 Keynote Presentation by Edward Liu and Gabriele Leone
SIGGRAPH 2026において、NVIDIAの応用ディープラーニング研究ディレクターであるエドワード・リウ氏と、コンテンツテクノロジーディレクターのガブリエレ・レオーネ氏が、DLSS 5の背景にある研究について解説します。
この基調講演では、ゲームのレンダリングされたフレームがモデルをどのように定着させているか、また、芸術的な意図を保ち、時間的な一貫性を維持し、リアルタイムで結果を提示するための課題と手法について探求します。
- レンダリングと生成AIを組み合わせ、リアルタイムグラフィックスの新たな段階を目指す
- 従来のレンダリング結果をベースに、AIがフォトリアルな見た目をリアルタイムで補完・強化する仕組み
- ジオメトリは変更せず、ライティングやマテリアル表現、陰影などの見た目のみを向上させる設計
- アルベド・法線・ライティング情報などのGバッファを活用し、ゲーム本来のアート表現やキャラクターの特徴を維持する
- 肌のサブサーフェススキャタリング、髪や植物の透過光、接触影、環境ライティング、反射表現などを強化
- モーションベクターを利用することで、フレーム単位で安定した生成を実現し、ちらつきや破綻を抑制
- 巨大な生成AIモデルをリアルタイム向けに蒸留し、高速・軽量な専用モデルとしてゲーム内で動作
- 開発者向けに複数のAIモデルや、Structure・Toneなどの強度調整パラメータを用意。シーンごとに最適なモデルを選択可能
- キャラクターや小物、背景などをマスクで個別に指定し、それぞれ異なる強度でDLSS 5を適用可能
- NVIDIAは「AIがグラフィックスを置き換えるのではなく、プログラマブルシェーダーやレイトレーシングのようにグラフィックスを拡張する技術」と位置付けている。
- DLSS 5は既存のレンダリングパイプラインを置き換えるものではなく、従来技術の上に追加される新たなレイヤーとして提供される
- 今秋の提供開始を予定
前回発表時は色んな意味で話題になりましたが、今回の講演動画を見た感じかなり良さそうに感じてます。
提供開始が楽しみですね。










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