hisanimationsによるリンク&アペンドの欠点を解消した状態でリグモデルをインポートできるBlenderアドオン「OptiPloy」のご紹介!
OptiPloy: Universal Rig Spawner
ストレージ容量をギガバイト単位で節約できます。重複も減ります!
OptiPloyは、これまでワンクリックソリューションとして存在しなかった、追加とリンクのバランスを実現します。これはオブジェクトとコレクションに限定されます。
- ハイブリッドインポート:15種類のデータ型から選択し、ローカライズまたはソースファイルへのリンクを残すことができます。オブジェクトタイプとコレクションタイプはデフォルトで有効です。
- きめ細かなコントロール:インポート設定をグローバル、フォルダ単位、ブレンド単位で保存できます。
- ワンクリックワークフロー:手動でリンク/アペンドすることなく、サイドパネルから直接アセットをスポーンできます。
- ボーンシェイプの複製なし:アーマチュアのローカライズを選択しても、ボーンシェイプは重複しません。
- スクリプトの自動実行とスクリプタブルフック:OptiPloyは、インポートしたデータブロックを自動的に実行します。これにより、例えばRigify UIスクリプトがすぐに動作するようになります。独自のスクリプトでは、bpy.context.scene[‘new_spawn’]経由で新しくスポーンされたオブジェクトにアクセスできます。
- その他にもたくさんの機能
解説映像
有料版の「OptiPloy Pro」は更に機能が追加されているみたいです
OptiPloy Pro : $5
- サムネイルプレビュー
- 検索メニュー
- ドラッグ&ドロップ
アペンドとリンクとの比較
メリット | デメリット | |
---|---|---|
アペンド | 即時コピーで完全に編集可能 とても簡単 | ペーストするたびにファイルサイズが増える 初心者が悪い習慣を身につけやすい |
リンク | 最小限のストレージで再利用できる 元ファイルを更新すれば変更が反映される | 少しでも編集するにはオーバーライドが必要 正しく扱うのが面倒なこともある |
OptiPloy | 両者の“いいとこ取り” | なし |
このアドオンは導入必須ですね!
デフォルトでこういう挙動を簡単に構築してほしいですよねBlenderさん!
「OptiPloy」はGithubやBlender Extensionsから無料入手可能!
「OptiPloy Pro」は$5でSuperhiveやGumroadから購入可能!
是非チェックしてみてください!
リンク
Blender OptiPloy Ad #3
— hisanimations (@his_animations) August 1, 2025
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