プロのアーティストによるセルフリメイクで学ぶ良書『Art Fundamentals: Theory in Practice』の日本語版『デジタルアーティストが知っておくべきアートの原則:ビフォー&アフター 』が2023年4月下旬にボーンデジタルから販売されます!
デジタルアーティストが知っておくべきアートの原則
ビフォー&アフター
- 出版社 : ボーンデジタル (2023/4/28)
- 発売日 : 2023/4/28
- 単行本(ソフトカバー) : 280ページ
- ISBN-10 : 4862465544
- ISBN-13 : 978-4862465542
- 寸法 : 21.5 x 27.9 x 1.5 cm
本書の特徴
ここを変えると こんなに変わる!
15名のアーティストによるセルフリメイク
プロのイラストレーター・コンセプトアーティストたちが、自分の過去作を例にして、どのように間違っていたのか、そして、その改善点を見つける方法を明らかにします。
自分の作品を評価するのはむずかしいことです。本書は、ベストセラーとなった『デジタルアーティストが知っておくべきアートの原則』に続く1冊であり、自分の作品を批評し改善するために必要な知識、枠組み、解決策を提供します。
『デジタルアーティストが知っておくべきアートの原則』では、色、光、遠近法、奥行き、構図、解剖学などを取り上げました。本書「ビフォー&アフター」では、自分がどれだけ、それらの「アートの原則」を実践できているかを評価し、問題を特定して、解決できるようにします。
15名の専門家、プロのイラストレーター・コンセプトアーティストたちが、自分の過去作を例にして、どのように間違っていたのか、そして、その改善点を見つける方法を明らかにします。そして、その方法を説明するだけでなく、実際に「アートの原則」を基に改良したリメイク版を披露します。
作品を次のレベルに引き上げるために、感情やムード、ナラティブ(物語性)を持たせるといったテーマが探求されています。本書は、絵を描くときに常に傍らに置き、批評し、修正し、技術を向上させ、作品をレベルアップさせる1冊です。
※本書は『Art Fundamentals: Theory in Practice』の日本語版です
対象読者
イラストレーター、コンセプトアーティスト、ゲーム/CG制作者、絵を描くすべての人
目次
- ■ アートの基礎
- ■ なぜ基礎を学ぶのか?
- 光
- 色
- 構図
- 遠近法
- 解剖学
- ナラティブ
- ■ クリティカル シンキング
- ■ チュートリアル
- The Temple of Edfuu – エドフ神殿
- Starcatcher – スターキャッチャー
- The Journey of Hearts – 心の旅
- The Wrestler – レスラー
- The Eyeless Dragons – 目のないドラゴン
- Apollyon – アポリオン
- Wonders Down Below – 水面下の神秘
- Mystery in the Forest – 森の中の秘密
- The Spider’s Cave – クモの洞窟
- ■ ギャラリー
- 2:47 A.M. – 午前2時47分
- Cosmos – コスモス
- Forest Dwelling – 森の住まい
- The Dream World – 夢の世界
- Treachery – 裏切り
- Cabin in the Swamp – 沼の小屋
内容サンプル
完成作品だけを見るのでなく、何をどう改善したかを知ることで、自分の作品に照らし合わせて思考出来そうです。とても気になる本でしたので日本語版が出るのは嬉しい!!是非チェックしてみてください!
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デジタルアーティストが知っておくべきアートの原則:ビフォー&アフター
原本はこちら
Art Fundamentals: Theory in Practice: How to critique your art for better results
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