『Beginning Digital Image Processing: using Free Tools for Photographers』の著者で、コンピューターエンジニアのSebastian Montabone氏による、AIのパワーで白黒写真をカラー化出来るソフト「Interactive Photo Colorizer」がリリースされています。
Interactive Photo Colorizer
このカラライザーは、AIを使ってグレースケール画像に最適な色を自動的に選択します
画像をカラー化する方法が複数あることを考えると、カラーシードを使って色を少し調整したくなるかもしれません。画像のどこかをクリックして、その部分の色を選択するだけで、簡単にできます。色が適切でない場合は、もう一度クリックして更新するか、単に削除することができます。好きなだけ色の種を追加して、自分だけのカラフルな傑作を作ることができます
- オフライン: すべてローカルで行われるため、インターネット接続は不要
- AIベース: 画像を読み込むと、ソフトウェアがAIを使って画像に最適な色を推定します。気に入ればそこで終了。微調整が必要な場合は、クリックしてカラーシードを選択すると、ソフトウェアが自動的に画像全体をカラー化します。
- CPU: このソフトウェアはCPU処理に最適化されているので、高価なグラフィックカード(GPU)をコンピュータに搭載する必要はありません。つまり、このソフトウェアは、ほとんどすべてのデバイスで実行できます。
- フル解像度出力: カラー化された画像を完全なオリジナル解像度でpngファイルとして保存できます。
- 画像は無制限: 画像ごとにサブスクリプションや追加料金が発生することはありません。お好きなだけ画像を使用できます。
- 一度お支払いいただくだけで、お持ちのマシンの台数に関係なく、永久にお使いいただけます。
カラー化にはどういったAIモデルが使用されているのか気になりますね。
「Interactive Photo Colorizer」は$37でitch.ioにて販売されています。体験版もあるようですよ。私は動作未確認です。
気になる方はチェックしてみてください。
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