日本のロックミュージシャンMIYAVIは、バーチャルプロジェクト「MIYAVI Virtual」の第3弾として「Need for Speed」のミュージックビデオを公開しました。ボリューメトリックキャプチャを使用した3D映像が特徴的。
MIYAVI「Need for Speed」
MIYAVIのアルバム『Holy Nights』内に収録「Need for Speed」Music Video
Credits:
Director: David Cihelna
Creative Direction: Dyan Jong + Annie Stoll
Producers: Derek Frampton Davis + Ryota Hamada for Mothership Tokyo
Editor: Kotaro Shinagawa
Consulting Cinematographer: Stefano Ferrari
VFX Artists: Manuel Mora, Eric Davis
Colorist: Gabe Sanchez
Car courtesy of BMW, sponsor
この技術特有のヌメっとした感じが出ていますね。
ちなみにVFXアーティストの名前を検索してもSNSや個人サイトらしき物は出てきませんでした。
私は昔から好きでMIYAVIの曲を聴いていましたが、こういうMVがリリースされるのはなんだかワクワクします。
ボリューメトリックキャプチャ技術とは?
複数台のカメラを用いて空間を3次元的に取り込む技術です。
3次元キャプチャとか3Dフォトグラメトリーとかと似てますが、撮影した結果をそのまま3DCG化するので、動きのある対象物に対して大きな効果を発揮するとか。
今回使用された技術と同じかは不明ですが、4Dviewsとソニーの似た技術映像も貼り付けておきます。
ちなみに「MIYAVI Virtual」第1弾は2Dアニメーションでした。
MIYAVI「Holy Nights」Music Video
リンク
MIYAVI – UNIVERSAL MUSIC JAPAN
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