OxicidによるUV編集のためのBlenderアドオン「UniV」がリリースされました!オープンソースで無料入手可能です!
UniV
UVを扱うためのあらゆる種類のオペレータをカバーすることを目的としたUVエディタ用Blenderアドオン
UniV のオペレータには、一見しただけでは想像できないほど多くの機能があります。例えば、Syncの状態、選択モード(Verts、Edge、Face、Island)、押されたCtrl、Shift、Alt(CSA)キーやその組み合わせなどです。
つまり、LMBボタンを押す前にCSAを押すと、オペレータの他のモードが呼び出されます。そして、これらの変更は特定のロジックに従いますが、ほとんどの場合うまくいきます:
Ctrl – 変形の場合はカーソルへ、選択の場合は選択解除。
Alt – デフォルトとは根本的に異なる代替操作。
Shift – 個別操作、変形はインプレース、選択はエクステンド。
- Quick Snap – 頂点、エッジ中心、面中心によってアイランド(島)やジオメトリ要素をトランスフォームすることができます。VやAlt+Vキー
- Stack – 似た形状の島を重ねる
- Weld – [W] 選択された頂点を共通の頂点で接続
- Stitch – [Shift+W] の比率を保ったまま島同士を接続
- Unwrap – 組み込みのオペレータとは異なり、インプレースでアンラップ
- Relax – 最小ストレッチとアンラップボーダーを組み合わせたもの
- Cut – [C] – 境界線選択でマークシームを設定し、同時に島を拡大
- Quadrify – [E] 選択されたUVを長方形に配置します。
- Straight – [Shift+E] 選択されたエッジチェインをまっすぐにし、UVアイランドの残りの部分をリラックス
- Sort – アイランドをソートし、よりコンパクトに整列
- Distribute – Sortと似ていますが、元の位置に沿って均等に島を配置することを目的とした機能
- Space – アイランドのピボット間の距離を均等に
- Break – 角度、マークシーム、マークシャープ、素材IDで島を分割
- Crop – プロポーショナルタイルフィル
- Fill – Cropと全てにおいて似ていますが、プロポーションを維持
- Orient – アイランドを軸に沿って配置し、バウンドボックスに従って領域を最大に埋めます
- Orient3D – ワールド座標に従って島を配置
- Align – アイランドや頂点をまっすぐにしたり、移動したり、バウンドボックス上に2Dカーソルを置いたり
- Random – アイランドをランダムに変形
- Linked – [Ctrl+Shift+Mouse Scroll] – リンクを選択
- Cursor – カーソルで選択
- Border – ボーダーエッジを選択
- Border by Angle – 2Dから角度でボーダーエッジを選択
- Inner – マークシャープ、角度で内側エッジを選択
- Square – 正方形、水平または垂直の島を選択
- SyncUVToggle – [~] 要素選択保存で同期モードを切り替え
- SplitUVToggle – [Shift+T] UVまたは3Dビューエリアを開く、閉じる、切り替える
「UniV」はGithubでは無料公開。そしてBlender Extensionsでも公開されておりますのでBlender 4.2を使用されている方はBlender上から直ぐに有効化来ます。また、Blender MarketやGumroadから購入することで、開発者を応援する事が出来ます。
是非チェックしてみてください!
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