数多くのUE5向け動画などを配信している CodeLikeMeによる、Unreal Engineのディスタンスフィールドを活用した地面の草のリアクション解説チュートリアル動画「Distance Field Based Reactive Grass」が公開されています。
Unreal Engine 5.6 – Distance Field Based Reactive Grass
今日は、世界のキャラクターや他のオブジェクトに反応する、距離フィールドベースの反応草システムを実装する。 フォートナイトスタイルの草を実装しましたが、この方法はどんな種類の草にも適用できます。
Unreal Engine 5.6 – Distance Field Based Reactive Grass – Trampled Path
今日は、距離フィールドに基づく反応草システムを改良し、キャラクターが歩く道に沿って踏み固められた道を作るシステムを追加します。 踏みつけられた道の草はしばらくすると元に戻りますが、踏みつけられた道の長さと元に戻る速さをコントロールするパラメータを用意します。
Unreal Engine 5.6 – Distance Field Based Reactive Grass – Vehicle Grass Trail
今日は、リアクティブ・グラス・システムで、車の車輪が踏みつけた跡を残すシステムを作ろう。草は車体と車のタイヤに反応する。草の葉は車体から離れるように曲がり、車輪は草原に跡を残す。やがて草は再びまっすぐになる。その軌跡がどのくらい続くかをコントロールするパラメータが用意される。
あーこれは良い。リアリティは少し落ちますが、レンダーターゲットやNiagaraのGrid2Dを使わないシンプルな実装ならこれで十分というケースも多そうですね。
Patreonにて支援者には完成プロジェクトファイルも配布しているので、気になる方はチェックしてみてください。
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