榊正宗氏( @masamune_sakaki )による高速レンダリングが可能な輪郭線描画Blenderアドオンの最新アップデートバージョン「FreePencil2」が無料公開されました!
FreePencil2
3Dモデルから線画を自動生成する Blender アドオンです。
モデルを頂点カラーで自動的に塗り分け、その色境界をコンポジタでエッジ検出して 線として抽出します(いわゆる塗り分け法)。原理が単純なぶん高速で、 128万ポリゴンのモデルでも30秒弱で処理できます。
塗り分け法の難しさは「どう塗り分けるか」という前処理にありました。 FreePencil2 はそこを自動化しています。
- 二面角の分布から分割角度を自動判定
- 隣接グラフを彩色し、隣り合う領域が必ず別の色クラスになるようにする
- 微小領域の自動マージ
- 接するパーツ同士のトーン分け
- リグ検出によるボーン単位の塗り分け
STEP0 の「全自動セットアップ」を1回押すだけで、塗り分けからコンポジタの ノード構築まで完了します。自動の結果が気に入らない箇所は、STEP4 の頂点 ペイントで手直しできます(塗り分けの描き替え/線を足す/線を消す)。
- ボタン1つで3Dモデルから線画を自動生成
- 頂点カラーによる「塗り分け法」の前処理を自動化
- モデル形状から適切な分割角度を自動判定
- 隣接領域を解析し、線が消えないよう自動で色分け
- 微小領域を自動マージしてノイズを軽減
- 別パーツ間の境界も自動検出
- リグを検出し、ボーン単位での塗り分けにも対応
- 自動生成後は頂点ペイントで線の追加・削除などを手動調整可能
- 100万ポリゴン超のモデルにも対応する高速処理
- GPL-3.0ライセンスでソースコードを公開
「FreePencil2」はGithub版とNote版がございます!
GIthub板は自分でビルドすれば無料で入手可能、
Note版はビルド済みZIP・日本語マニュアル・サポートが付いたバージョンで500円で入手可能です(ビルドの手間を省ける)。
是非チェックしてみてください!
リンク
Blenderの輪郭線、選択肢はあるけど一長一短で
— 榊正宗🫛ずんだもん&デルタもん発案者 (@masamune_sakaki) July 26, 2026
Freestyle → 静止画は綺麗だけど遅い
LineArt → グリースペンシル生成なので重い
反転ポリゴン → ポリゴンが倍になる
Pencil+ → 高品質だけど高い
塗り分け法は画像処理なので
ポリゴン数が増えても線のコストが変わりません。… pic.twitter.com/GLwaHSSic1










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