Ryan Schmidt氏によるUnreal Engine 5 上でのコンテンツ制作に役立つ便利ツールを多数搭載したプラグイン「Gradientspace Toolbox」が登場!
Gradientspace Toolbox
Gradientspace Toolbox は、基本的なエディターのクオリティ・オブ・ライフの改善から、エディター内での 3D コンテンツ制作の大幅な拡張まで、一連の機能をアンリアルのエディターとエンジンに追加します。 以下のビデオでは、Toolbox の初期リリース 0.1 に含まれる機能を 5 分程度で紹介しています。 ビデオをスクロールしていただくと、テキストベースの機能概要がご覧いただけます。
主な機能
Texture Painting
- UTexture2Dを直接ペイント可能。
- ピクセルアート向けのPixelPaintモード搭載。
- カスタムブラシ(TextureStamp)対応。
ModelGrid Objects
- 3Dグリッド構造の新しいジオメトリシステム。
- 各セルにパラメトリック形状(スロープ、ピラミッドなど)を設定可能。
- 材質ごとのペイントやマテリアル割り当てが可能。
ModelGrid Toolkit
- グリッドの生成、インポート、変形、メッシュ変換が可能。
- MagicaVoxel(.vox)や画像を3Dグリッドに変換。
- ラスター化でメッシュをModelGridへ変換。
Mesh Import / Export
- OBJ形式のクワッド/ポリゴンメッシュをスムーズにインポート・エクスポート。
- Polygroupとして扱え、モデリングモードのツールと連携可能。
Gradientspace Script
- Geometry Script向けの拡張関数を提供。
- カスタム頂点変形やローカル座標変換をサポート。
QuickMove Tool
- 直感的なオブジェクト移動&回転ツール。
- クリック&ドラッグで即時配置変更。
- カメラ視点での移動やオブジェクトの正確な配置が可能。
なんか色々便利そうな機能が搭載されています。
「Gradientspace Toolbox」は個人向けが$24.99、スタジオ向けが$49.99でFabにて販売中です!
是非チェックしてみてください!
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