Jakub W氏による、Unreal Engineの「ALS(Advanced Locomotion System)」をベースに構築されたプロジェクト「Interaction With ALS」の時期バージョンv3.0の紹介動画が公開されました。
※2023/08/19 – V3.0もPatreonページにてリリースされました
Interaction With ALS v3.0
Unreal Engine の学習とプロジェクトの開発に約 3 年間を費やしました。現在のバージョン3.0はこんな感じです(まだ完全には出来上がっていません)。このプロジェクトには、クライミング、水泳、射撃など、非常に多くの異なるシステムがあります。ほとんどBlueprintをベースにしていますが、C++のコードもあります(私が作成した2つのプラグインも含まれています)。
プロジェクトは複製されておらず、Unreal Engine 5.0で作成されています。5.1でも動作しますが、追加の設定が必要です。つまり、このバージョンとは互換性がない可能性があります。Windows x64 (UE 5.0 および 5.1) 用にのみパッケージ化されています。
デモシーンで、5人のAIコントローラーが動き回っているとき、私のPCは68~80のFPSを維持しています。Lumenをオンにし、ハードウェアレイレーシング(すべてハイモード)でプレイしたことを付け加えておきます。
私のパソコンのスペック
NVIDIA GeForce RTX 3060、AMD Ryzen 7 3800X、32GB RAM圧縮なしのプロジェクトは、約2.5GBのディスク容量を必要とします。
すべてのアニメーションがプロジェクトに含まれているわけではありません。
現在のダウンロード可能なバージョンは2.9です。デフォルトではLumenは無効になっています。
動かすだけで楽しそう!かなり魅力的です。
プロジェクトデータはPatreonにて支援したユーザー向けに公開中。但し現状この最新版である3.0は未公開です(2.9は既に入手可能)。
v3.0も入手可能になりました。
プロジェクトファイルを入手するには最低でも$10/月のPatreonメンバーシップになる必要があります。
記載されている通り、全てのアニメーションがプロジェクトに含まれているわけではないの注意が必要です。ALSをカスタムして使用している方は、色々学びが多そうなプロジェクトですよ。是非チェックしてみてください.。
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