Merih Oztaylan氏が、対話型生成AIのClaudeなどとHoudiniを連携させる為の「HoudiniMCP – Houdini Model Context Protocol Integration」をGithub上で無償公開しました!
HoudiniMCP – Houdini Model Context Protocol Integration
HoudiniMCPは、モデルコンテキストプロトコル(MCP)を介してHoudiniとClaude AIを接続し、ClaudeがHoudiniと直接対話し、制御できるようにします。この統合により、プロンプト支援による3Dモデリング、シーン作成、シミュレーション設定、レンダリングが可能になります。
- 双方向通信: ソケットベースのサーバーを介してClaude AIとHoudiniを接続
- ノード操作: Houdiniネットワークのノードの作成、変更、削除
- ジオメトリ作成: カスタマイズ可能なパラメータで様々なプリミティブタイプを生成
- マテリアルコントロール: マテリアルの適用と変更
- シーン検査: 現在のHoudiniシーンの詳細情報を取得
- シミュレーション設定: 物理シミュレーションの作成と実行(流体、パーティクルなど)
- レンダリングコントロール: レンダリング操作の設定と実行
- コード実行: クロードからHoudiniで任意のPythonコードを実行
どんどん出てきますねMCP。全然試せてないですが・・・今のお仕事が終わったら色々見ていきたい。
それにしても、AIさんと一緒にやりたいことを言うだけで理想のノードを構築してくれる時代になるのかな・・
効率はかなり上がりそうで楽しみですね。
コメント