ErikDoesVFXのYoutubeチャンネルにて映画「スター・ウォーズ」の名シーンVFXを1人で1週間かけて制作する制作解説動画「I Remade Star Wars VFX in a Week」が公開されています!
I Remade Star Wars VFX in a Week
スター・ウォーズの名シーンを1週間で再現する挑戦
- 砂漠や特別な撮影設備がないため、代わりにノルウェーの山を背景に撮影
- 雪の中で撮影することになり、想定外のビジュアルが撮れたが、後処理(VFX)でジャンプや背景の修正が必要に
- リアルなライトセーバーを導入して効率化
- TIEウィスパー:オンラインで3Dモデルを入手し、テクスチャを調整。動きに合わせてカーブを描き、ダストエフェクトを追加して映画風に仕上げる。
- ライトセーバー効果の作成:2Dエフェクトとしてライトセーバーを描画、輝きとちらつきを追加。手動でトラッキングを行い、リアルに見せる工夫を行う。
- スポンサーシップ(Artlist)の活用:音楽や効果音にはArtlistを使用。高品質なサウンドやLUT、ストック映像が利用可能。
- デジタルダブルでのバックフリップ再現:自分では20フィートのジャンプができないため、3Dデジタルダブル(デジタル人物モデル)を作成。撮影画像をツールでモデルに投影し、ポーズをアニメーションで再現。
- クラッシュと爆発シーン:スローモーション撮影と3Dシミュレーションでリアルなクラッシュエフェクトを制作。煙や爆発の追加、最終的に高速化して映画のような仕上がりに
- ポストプロダクションの仕上げ:撮影時に映り込んだ機材を消去し、雪を追加。サウンドエフェクトやLUTを使って最終的な映像の品質を高める。
完成比較ショート動画
面白い試み。一人でもココまで1週間で出来るのか・・・。
ちなみに私も実はArtlist最近使うようになりました。音素材に困ることは無さそう。
彼は過去にもアバターやアイアンマンのVFXを再現する解説動画を公開しています。
今後の動画も楽しみですね!
コメント