ニューヨーク2019年10月2日(日本時間10月3日)に開催されたマイクロソフトのイベントにて、次世代のSurface 製品が多数発表されました。
Surface Neo
- 2つの9インチ ディスプレイ
- 中央の360度ヒンジで両側に折りたためる
- 2画面を活用する新OS「Windows 10X を採用」
- Intelの新型SoC「Lakefield」搭載を予定
- 下画面に乗る着脱式の物理キーボードも用意
- 2020年末のホリデーシーズン米国出荷予定
Surface Duo
- OSはAndroid「Googleと提携」
- 5.6インチのディスプレイ2枚
- 360度可動するヒンジ
- 2020年末のホリデーシーズン米国出荷予定
Surface Pro X
- Snapdragonベースの独自プロセッサ Microsoft SQ1を採用
- 独自のAIプロセッサとカスタマイズしたGPUを融合
- 13インチディスプレイ 2880 x 1920、267 PPI、1400:1コントラスト
細いベゼルにより、12インチ級の本体に13インチ画面を実現 - 760g
- 厚さ5.3mm
- LTE常時接続
- Pro 6比で3倍の電力効率
- Surface Slim Pen対応。(キーボード側に収納して充電可能)
- 交換可能な NVME SSD
- USB-C 高速充電
- 価格は999ドルから。2019年11月5日発売。
Surface Pro 7
- 第10世代Core i3- 1005G1/ i5-1035G4/i7-1065G7
- RAMは4/8/16GB。
- バッテリーはi5 8GB モデルで最長10.5時間駆動
- USB-Cポート追加
- フルサイズのUSB-A
- ミニディスプレイポート
- Surface専用のSurface Connect 端子
- 本体重量 i3で775g、i7は790g
- Surface Pro 6を引き継いだ正統後継モデル
- 米国では予約受付開始。2019年10月22日。価格は749ドルから
Surface Laptop 3
- 13.5インチモデルと15インチモデルのラインナップ
- 13インチ版にはインテルの第10世代プロセッサー(10nmプロセスの4コア Ice Lake)
- 15インチ版にはインテルプロセッサー搭載モデルの他、
AMDのRyzen Microsoft Surface Editionも選択可能。
Ryzen 5 3580U with Radeon Vega 9 Graphics Microsoft Surface Edition Ryzen 7 3780U with Radeon RX Vega 11 Graphics Microsoft Surface Edition - 外部接続端子はUSB-AとUSB-C
- 予約注文を受け付け開始。
- 13.5インチモデルは999ドル(約10万7000円) から
- 15インチモデルは1199ドル(約12万8000円)から
- 米国での出荷日は2019年10月22日。
Surface Earbuds
- ワイヤレスイヤホン
- タッチ操作に対応
- Office 365に対応
- マイクを搭載しており音声操作が可能。対応する言語は60種類以上
- バッテリーの持ちは最長24時間
- 充電ケースが付属
- 価格は249ドル(約2万7000円)から
- 米国での出荷時期は2019年末のホリデーシーズン
ライブ映像フルバージョン
個人的にはPro XとNeoが熱いなぁ。
DuoはあのサイズでフルWindowsOSだったらよかったのに…
リンク
Microsoft Surface コンピューター、ノート PC、PC、 2-in-1、デバイスなどの公式 Web サイト – Microsoft Surface
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