こんなマニアックなテーマでQculus本が出るのは日本だけだぜ・・・まさにクールジャパン
『Oculus Riftでオレの嫁と会える本 UnityとMMDモデルで作る初めてのバーチャルリアリティ』
Oculus Riftでオレの嫁と会える本 UnityとMMDモデルで作る初めてのバーチャルリアリティ
- 大型本: 240ページ
- 著者:桜花一門 , ゆーじ
- 出版社: 翔泳社 (2014/12/16)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4798137464
- ISBN-13: 978-4798137469
- 発売日: 2014/12/16
- 商品パッケージの寸法: 22.8 x 18.4 x 2 cm
内容紹介
二次元の世界に住む“オレの嫁”たち。もし彼女たちに会ったり、触れ合ったりできるならば……、そんな夢が遂にかないます。
「Oculus Rift」(オキュラスリフト)は頭にかぶる米国製のディスプレイ装置(HMD:ヘッドマウントディスプレイ)です。100度という既存製品の倍以上の高視野角と、ユーザーの頭の動きにきっちりと追従する低遅延なヘッドトラッキング性能、そして立体視が生み出すバーチャルリアリティ(VR)体験は、現実と錯覚するくらいリアルな感覚を味わえます。
本書は、日本におけるOculus Rift普及活動の先頭を走るOculus Festival in Japan(ユーザー会)のメンバーが執筆する、本邦初のOculus Rift解説本です。ハードウェアの仕組みや購入方法、対応コンテンツの入手方法などの基本から、実際にどのようにしてコンテンツが作れるのかを、具体的に解説しています。作例として挙げるのは、MikuMikuDance(MMD)のモデルデータを使ったVRプライベートライブ。ゲームエンジンのUnityを使うことでプログラミングなしでも作成でき、とても取り組みやすくなっています。
また、VRコンテンツには3D酔い対策など、独特の課題を考慮する必要があります。それらの課題についても、著者らの経験や世界的知見などを踏まえて、現段階のベストプラクティスを紹介します。
ネット上で話題のOculus Riftとは、どのようなもので、何ができるのか。そのコンテンツはどのように作れるのかがわかる一冊です。
作例
内容(「BOOK」データベースより)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1998年に歴史シミュレーションが有名なゲーム会社に就職し、3Dができる企画者としてアクションゲームを制作。2008年に黄色いネズミが有名なグループに転職し、ここでもアクションゲームのディレクターなどをする。2013年から会社とは別にOculus Rift普及活動を開始し、自分達の作品の発表場所としてOculus Rift体験会「OcuFes」を開始する。2014年から、よりOculus Rift普及活動に注力するため会社を退社。日本唯一の専業VRクリエイターとして活動を開始し、今に至る
ゆーじ
Facebookグループ「VR Japan」立ち上げ人。日本人初となるOculus Shareへのアプリ公開、コンテンツも多数開発。時には国内外の技術者ともタッグを組んで、イベント向けのコンテンツを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
目次
CHAPTER 1 今すぐ体験できる! Oculus Riftの世界
- 1-1 萌えずにいられない!
- 1-2 自宅で安全にエクストリーム体験!
- 1-3 ホラー体験で忍び寄る恐怖
- 1-4 王道! ゲームでオキュる
- 1-5 シミュレーションで何度でも体験!
- 1-6 ほかのハードウェアと組み合わせて使う
CHAPTER 2 知っておきたいOculus Riftのコト
- 2-1 Oculus Riftが見せる“バーチャルリアリティ”とは
- 2-2 圧倒的な没入感を実現するOculus RiftのVR体験
- 2-3 Oculus Riftのプロフィール
CHAPTER 3 Oculus Riftを体験してみよう
- 3-1 コンテンツ再生用のPCを用意しよう
- 3-2 Oculus Riftを開封しよう
- 3-3 PCの設定を行おう
- 3-4 Oculus Rift用のアプリを体験しよう
CHAPTER 4 VRコンテンツ作成の準備をしよう
- 4-1 VRコンテンツ作成に使うUnityを入手しよう
- 4-2 Unityの基本を覚えよう
CHAPTER 5 オレの嫁が踊る! VRプライベートライブを作ろう
- 5-1 MMDモデルをUnityに取り込む
- 5-2 音声と曲を別々に設定して2人のモデルを表示してみる
- 5-3 Oculus Riftに対応させよう
CHAPTER 6 VRライブをグレードアップしてみよう
- 6-1 背景を設定しよう
- 6-2 サイリウムシェーダーを利用する
- 6-3 「ユニティちゃんライブステージ -Candy Rock Star-」を見てみよう
CHAPTER 7 広がりを見せ始めているVRの応用分野
- 7-1 一畳のスペースに遊園地が出現する
- 7-2 作る前からわかる触れられる
- 7-3 どんなに混雑していてもプライベート空間が確保できる
- 7-4 ビデオ講義をより効果的なものに変える
- 7-5 顔を突き合わせずとも会議ができる
- 7-6 車や建設重機にもOculus Riftを
CHAPTER 8 VR酔いへの対処を考えよう
- 8-1 目の幅を合わせよう
- 8-2 フレームレートを適切に保とう
- 8-3 快適なVR体験を得るためのGPUを選ぼう
- 8-4 酔わないデザインにしよう
CHAPTER 9 360度パノラマ動画を作ってみよう
- 9-1 360度パノラマ動画とOculus Rift
- 9-2 360度実写パノラマ動画の作り方
Oculus Riftでオレの嫁と会える本 UnityとMMDモデルで作る初めてのバーチャルリアリティ(桜花一門 ゆーじ) | 翔泳社の本
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