Epic Games傘下となったQuixelの3Dテクスチャリングソフト「Quixel Mixer 2021」がリリースされました!
Quixel Mixer 2021
Mixer 2021には、ゼロから構築した機能、つまり複数のテクスチャセットのサポートが付属しています。MTSを使用すると、マテリアルまたはUDIMに基づいてテクスチャセットを設定し、新しいシンプルなワークフローを活用して、レイヤースタック内のレイヤーでテクスチャセットをターゲットにすることができます。
この新しいリリースには、Mixer内のSmart Materialライブラリへの最大の追加、および3Dアセットのローカルライブラリ、Bridge、およびUnrealEngineへの大幅に改善されたレイヤードラッグとエクスポートも含まれています。
- 複数のテクスチャセットのサポート
- テクスチャセットはモデルの特定の部分に対して作成されたテクスチャマップのコレクションでUDIMに対応
- レイヤーセット:レイヤーは任意のテクスチャセットをターゲットにできます。
- テクスチャセットエディタ:ベースマップと解像度をすばやく設定できます。
- アクティブエリアフォーカス:コンテキストを維持しながら、レイヤーが何をターゲットにしているのかが非常に明確になります。
- FlattenMix機能:最終結果をまとめ、すべてのレイヤーを削除する機能(破壊的な機能)
- 100の新しいスマートマテリアル(合計で400近く)
- Quixel Bridgeを使用して、ワンクリックで新しいアセットをエクスポート可能(UnrealEngineなどの対応ソフトに)
- いくつかのユースケースを説明した4つの新しいサンプルチュートリアル
この凄いソフトが無料で使えるんですよ。いやはや有り難い!Substance Painterは金銭的に無理!って人はまずこういうソフトに触れてみると良いかと思います。
リンク
MIXER 2021: Multiple Texture Sets & UDIM Support
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