Nodes InteractiveによるGeometry Nodesを活用したUVベースのプロシージャルリトポロジーツール「Retopo Planes 1.5」がリリースされたようです!
※2025/02/19 – 有志による日本語解説動画を追加
Retopo Planes 1.5で服のリトポロジーを行う5分のタイムラプス
Retopo Planesは、プロシージャルな布のリトポロジーのためのジオメトリノードパワードツールです。 UVとディテールを自動的に転送し、サブディビジョンを使用可能に保ちます。 Blender 4.2+と互換性があります。
使い方解説動画
Retopo Planes 1.5 -機能まとめ
- Geometry Nodesを活用したUVベースのプロシージャルリトポロジーツール
- UIの改善:スケールGUI や Offset 3D Cloth がトップに配置され、アクセスしやすく
- UIの改善:UIカラーが改善され、ポイントガイドの視認性が向上
- Initialize Planes 設定に Angle Threshold(角度閾値)と Corners Threshold(コーナー閾値)が追加
- Edit Mode で頂点を複製することで手動調整が可能
- Autofill 機能の強化:Autofill Prepass(パターン内での補完)と Autofill(複数パターンをまたいで補完)の2種類を用意、メッシュの隙間を自動補完
- 自動的にトポロジーを生成し、適用前に手動で微調整可能
- エッジフローの調整:メッシュ編集ツールを使い、エッジフローを手動で調整可能
- ミラーモード:対称的な編集が可能
- デバッグ機能:Mismatch Lines などの新しいデバッグツールでトポロジーの問題を可視化
- デバッグ機能:Retopo Inspector を活用し、リトポロジー適用前に問題を検出。
- Autofill Max Iteration(最大反復回数)設定:複雑なデザインにも対応可能
- 高密度メッシュの処理とパフォーマンス最適化
- 新機能 Planes Assist :トポロジーの初期化が可能
こういうアセットに関してはUVベースのリトポが最適解なのかもしれない。
ちなみにアドオンではなくGeometry Nodesベースのアセットとなっておりますので、手順が少しややこしいです。公式のドキュメントや解説動画を見ながら触ることをおすすめします。
そして日本人による解説動画が存在するようです。コメントにて情報提供いただきました!ありがとうございます!!!
kiwi氏による日本語解説
解説動画は現在パート9まで続いてますので、Youtubeチャンネルもチェックしてみてください。
「Retopo Planes 1.5」は$24.99でBlender MarketやGumroadから購入可能です。Gumroadは購買力平価が適用されて日本の方は多少安く購入できるかもしれません。是非チェックしてみてください。
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