Sebastian Nigro氏が開発している3Dドット(ボクセル)モデリングソフト「SpritePile 2.0」がリリースされました。
SpritePile 2.0
基本機能
- すべての機能のUndo/Redo
- プロジェクトの保存/読み込み
- 多くの設定
- カスタマイズ可能なキーバインド
- 適切なドキュメント
ドローイング
- ペンシル
- ブラシ(Asepriteの鉛筆とまったく同じように機能します)
- 消しゴム(ブラシのように動作しますが、物を消去します)
- 2Dバケツ
- 3Dバケツ(3D空間に塗りつぶす)
- ライン
- 長方形(塗りつぶし/アウトライン)
- サークル(塗りつぶし/アウトライン)
- 色置換
- カラーピッカー
- 選択
- X、Y、X / Y対称性
- アウトライン
インポート
- スライスをインポートして、他のツールで作成されたスプライトスタックを編集します
- スプライトをインポートして、2D画像から3Dボクセルプロジェクトを作成します
キャンバス
- 1〜1024の幅/長さ/高さをサポート
- オニオンスキン、各方向に最大10まで前後に
- グリッド/軸を切り替えることができます
カラーパレット
- カスタムカラーパレットをインポートする
- カラーパレットを作成および編集する
- 美しいカラーパレットがパッケージ化
レイヤーシステム
- レイヤーの追加/削除
- 複数のレイヤーにまたがって描画します
- 複数のレイヤーをコピーして貼り付ける
ライブプレビュー
- 2Dおよび3Dレンダリングオプションは、作業をプレビューするための直感的なソリューションを提供します
- プレビューにいくつかの熱意と目の保養を追加するために利用可能な複数のシェーダー
エクスポート
- スライスのエクスポート:スプライトシート、PNGシーケンス
- GIFエクスポート
- 回転レンダリング:PNGシーケンス
- OBJ(3Dおよび完全に最適化)
「SpritePile 2.0」は$20でitch.ioから購入可能です。2022年1月27日にはSteamでもリリースされます。
無料ソフトで定番の「MagicaVoxel」と比べてどこまで使えるのかというのもちょっと気になりますね。レイヤーシステムはシンプルに管理しやすそうで素晴らしいです。ぜひチェックしてみてください。
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