Adobe(Allegorithmic社?)の3Dテクスチャペイントソフト「Substance Painter」のバージョン 2019.1がリリースされました!
ディスプレイスメントやテッセレーション対応!
ビューポートとIrayの両方でテセレーションとディスプレイスメント描画を行う事が出来ます。ディスプレイスメントマップをインポート、またはHeightチャンネルにペイントしてアセットの起伏をリアルタイムに確認できます。
比較マスクエフェクト
新しい比較マスクエフェクトを使用すると、Photoshopのブレンド関数と同様に、現在のレイヤーの内容とその下のレイヤースタックの内容とを比較してブレンドできます。最新のSeamless Materialサンプルプロジェクトと組み合わせて、タイル張りの環境マテリアルをすばやく作成できます。
ダイナミックストローク
プロシージャルなブラシストロークを生成可能になりました。ブラシを時間の経過とともに変化させたり、ランダムにアルファを交換したり、さらには各スタンプでまったく新しいマテリアルを生成することさえできます。
新しい投影モード
Substance Painterは古くからあるUV投影法と塗りつぶしレイヤ用のTriplanar投影法のどちらかを選択してきました。今回さらに球投影と平面投影を選択できるようになりました。平面投影では、塗りつぶしレイヤがデカールとして機能し、いくつかのオプションを使用すると、タイリングだけでなく、デカールがジオメトリに与える影響も調整できます。平面投影には、ジオメトリに合わせて適切にフェードするカリング設定があります。
ラジアルシンメトリー
SymmetryツールにRadialオプションが追加されました。
レイヤスタックと他のUXの改善
よりPhotoshopライクになったよ!
Texture Setでは複数選択ができるようになりました。
[プロパティ]ウィンドウの[チャンネル]リストは、Altキーを押しながらチャンネルをクリックすると、このチャンネルが表示されます。もう一度実行すると、他のすべてのチャンネルが再びアクティブになるようになりました。ディザリングオーバーライド
エクスポートされた法線マップのディザリングの上書きオプションが追加されました。
新しいコンテンツ
新しいダイナミックストロークツール向けの新しいエフェクト、アルファ、およびフィルタが追加されました。
その他詳細はリリースノートページへ
Substance Painter – Release Notes | allegorithmic
30日使える体験版もあるので、是非お試しあれ!!!
リンク
Substance Painter Spring 2019: A Massive Update For All Artists! | Substance
もんしょさんがTwitterで早速新機能紹介しておりますので、そちらも要チェックですよ!
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