Forest Stook氏が、環境アーティストの為に設計したレイヤーベースのマテリアルペイントBlenderアドオン「UberPaint」が登場!現在無料ダウンロードが可能です!
UberPaint: Layer-based Material Painting for Blender (PUBLIC BETA)
UberPaintとは?
UberPaintは、Blender内で複数のマテリアルを「レイヤー」として重ねて塗ることができる無料アドオンです。たとえば「コンクリートに泥を重ねる」といった表現が、Photoshopのような感覚で行えます。Poly HavenやMegascansなどの素材ライブラリとシームレスに統合し、環境制作のワークフローを効率化します。このツールは、環境アーティストがより直感的に、そして効率的にマテリアルを扱えるよう設計されています。
- レイヤーベースのマテリアルペイント:複数のマテリアルをレイヤーとして追加し、シーン内でペイント、再配置、調整が可能です。
一番下にベース素材(例:岩)、その上に苔、その上に埃など、順番に重ねていけます - 不透明度の調整とマスクの使用:各レイヤーの不透明度を変更したり、オパシティマップをマスクとして使用できます。
- ディスプレイスメントのサポート:高度なディスプレイスメント機能により、リアルな表面表現が可能です。
- Blenderのノードで構成されてるから自由に編集・エクスポート可
- 無料で利用可能:現在パブリックベータ版として無料で提供されています。
- Blender 4.2以降に対応
シンプルにマテリアルを重ねていきたいときに便利そうな設計に思いました。
「UberPaint」はGumroadページ上から無料で入手可能です。是非チェックしてみてください!
リンク
I made a free addon that lets you easily layer paint materials!
byu/TheWorkshopWarrior inblender
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