R3DS(Russian3DScanner)による人体3Dスキャンデータの高速ラッピングソフトウェア!『Wrap』シリーズの4D向け新たなパッケージ『Wrap4D』がリリース!
Wrap4D、Track、Rush、Nodeをリリースできることを誇りに思います。4Dシーケンスを処理する簡単で効率的な方法を提供する4つの新製品です。長い間、このテクノロジーは主にいくつかのベンダーが提供するサービスとして利用されてきました。今日、私たちはあなたの手に4D処理技術をもたらします。
- R3DS Wrap4D:4D処理専用に設計されたWrapの拡張バージョンです。一連のテクスチャ3Dスキャンを入力として受け取り、一貫したトポロジを持つ一連のメッシュを出力として生成します。ソリューションには12個の新しいノードが含まれています。FacialWrapping、BlendWrapping、リップとまぶた検出の為の様々なノードと、それらをノードで構築可能です。
- R3DS Track:マーカーを追跡し、顔の特徴を検出するためのスタンドアロンソフトウェア
- R3DS Rush:複数のマシンで計算を実行させる事の出来る。
- R3DS Node:ヘッドレス計算ノードであるR3DSノードで、R3DS Rushと組み合わせて機能させます。すべてのマシンにR3DS Wrap4Dライセンスを購入する必要はありません。
このソリューションはUnityの短編映画「The Heretic」でも使用されているそうです。
今回リリースされたWrap4D系のツールセットは価格は公開されておらず、トライアル版や価格は問い合わせる事しか出来ない様です。
ちなみにWrap3.5もリリース予定らしいです。Wrap4Dは本当に大手スタジオ・大規模開発向けなパッケージぽいですね。過去に紹介したZBrush用プラグイン「ZWrap」なんてのもありますので、気になる方はチェックしてみてください。
通常のWrapとZwarpは学生は無料で使用出来ます。その他少しお安いIndie版もあります。
価格などはこちらを参照ください Buy | R3DS
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