Julien Gauthier氏による、BlenderのGeometry Nodesを活用した建物生成アドオン『Auto-Building for Blender』のご紹介。
Auto-Building for Blender
Auto-Buildingは、BlenderのGeometry Nodeを利用して、好みに合わせて様々な建物構造を簡単に作成できる強力なアドオンです!
ジオメトリノードを知らなくても、使いやすいインターフェイスの下にすべてが合理化されています。このアドオンでは、ドア、窓、パネルなど、様々な建築要素を入力することができ、それらがシンプルなメッシュにプロシージャルに分配され、複雑で詳細な建物が出来上がります。
作成プロセスを簡単にするカスタムインターフェースが付属しています。ジオメトリノードを知らなくても使えます!使いたいオブジェクトのコレクションをドラッグ&ドロップし、設定を変更するだけで、思い通りの結果が得られます。このアドオンの素晴らしさは、自動化と手動制御のバランスにあります。建物の作成プロセスを効率化する一方で、手作りのモデリングコントロールも保持できます。こうすることで、見た目を微調整し、思い通りの美観を実現することができる。)
このツールのワークフローの主なアイデアは、オブジェクトにしたい面に特別なマテリアルを割り当てるというものです。このオブジェクトにブーリアン・マテリアルが適用されたメッシュがあれば、ファサードに穴を開けることもできます。ファサードに穴を開けるのが面倒だからといって、平らな窓を作る必要はもうありません!
価格
- スタンドアロン:$20ドル(アドオンのみ)
- ライト:$30(アドオンといくつかのプリセットビルを含む)
- フル:$45(アドオンとすべてのプリセット建物(~50)を含む)
これは中々良さそう!Geometry Nodesで構築されていますが、アドオンとしてインターフェースが用意されているので初心者でも扱いやすそうですね。「Auto-Building」はBlender MarketやGumroadから購入可能です。是非チェックしてみてください!
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