金田アキヒロ氏によるボクセル系3Dモデリングソフト『be! β版 v0.9』
【簡単な使い方】
- 16×16ピクセル以下でドット絵を打ち、透過色付きpng形式で保存します。
- be!を立ち上げ、Openボタンを押して、「16x16x16.bed」を開きます。
- x+、x-、y+、y-、z+、z-ボタンまたはE、W、D、S、C、Xキーを押し、任意の平面でIMPORT.pngボタンまたはCtrl+Iキーを押し、ある程度の厚みを持つまでスライス平面をずらしながらpng画像を読み込みます。
- Block OnlyボタンまたはFボタンを押し、色を置いたボクセルだけのビューに切り替え、右クリックで色をスポイトしたり、左クリックで色を変えたり空白にしたりして調整します。
- わかりにくいところは各スライスボタンを押し、平面に切り替えてボクセルを配置していきます。
- たまに落ちるので、時々SaveボタンまたはCtrl+Sキーを押してセーブしてください。セーブデータはbe!の実行ファイルと同じフォルダにsave.bedとして保存されます。
- まだアンドゥ、リドゥ機能は無いので、元に戻したくなったり、be!が落ちたりした場合は、Openボタンを押して、直前まで作業していたsave.bedを読み込んでください。
- データが完成したら、EXPORT.wrlボタンを押して、wrlファイルを出力します。be!の実行ファイルと同じフォルダにexport.wrlファイルとして保存されます。
- DMM.comの3Dプリントサービスにアップロードすると、石膏フルカラーで出せます。(ただ、今のところ出せるものと出せないものの基準がよくわからないので、うまくいかないかもしれません)
- 出力したwrlファイルの確認には、Cortonaなどが便利です。
ダウンロード先はGoogleDocsになっているので、
左上のメニューからファイル>ダウンロードと押すことでダウンロードすることが出来ます。
対応OS:Windows,Mac,Linux
DDWS-info, ボクセル系3Dモデリングソフト be! β版 Ver0.9
3Dプリント用モデル作成にも最適!
ちなみに”ボクセル”とは”ピクセル”の三次元バージョンという感じです。
ボクセル系スカルプトツールでは3D-Coatが有名ですね。
最近では地形作成ツールはボクセルベースのものが増えてきています。
be!は無料で使えるので是非お試しあれ!
金田アキヒロ | Twitter:@aki426
DDWS-info
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