MAXONの統合型3DCGソフト新バージョン「CINEMA 4D Release 23」が登場!低価格なセットパッケージ「Maxon One」も発表されました!
一つ前のバージョン紹介出来てませんでしたね…サブスクリプションのみのバージョンCinema 4D S22 (Subscription Release 22)というのもリリースされていました。
CINEMA 4D R23
- アニメーション強化
- キーフレームの作成と操作性の向上
- 新しいキャラクターアニメーション・リグの作成
- デルタマッシュ:ディテールを維持しながら形状の変形を滑らかに
- ポーズライブラリ:キャラクターのポーズ管理
- キャラクターソルバー:ジョイントの向きに関係なくアニメーションを簡単にリターゲット
- トゥーンと フェイシャルリグ:キャラクターオブジェクトに2つの新しいプリセットが追加
- 属性マネージャとタイムラインにおけるフィルタ機能
- 改良されたキーフレーム作業
- イーズのコピーとペースト
- テンポ(BPM)に合わせてマーカーを作成したり、マークされた範囲の間をジャンプ可能に
- UV編集機能
- UV スナップ:ポイント、グリッド、テクスチャのピクセルへのスナップをサポート
- マルチオブジェクトのサポート:複数のオブジェクトのUVを同時表示、一括パッキングなど
- 整列、直線化、格子配列
- UV 編集/レイアウトの改善
- ルックを改善:Magic Bullet Looks: 200以上のプリセットからフィルムルックを簡単に適用したり、LUTのインポート、色補正、フィルムグレイン、色収差などの個別のツールを使って作業可能
- 改善されたスクリーンスペースの反射:S22で導入された新しいビューポートコアにより、すぐに優れたプレビューレンダリングを生成
- ワークフローの調和
- Python:コアとなるPythonエンジンがPython 2からPython 3にアップデート
- OBJ:インポート/エクスポートの大幅な強化、パフォーマンス大幅向上、PBRマテリアルと頂点カラーのサポート向上、連番ファイルもサポート
- FBX :バインド されたジョイントのベイクアニメーションをエクスポートしたり、マーカー範囲を テイクとしてエクスポートするオプションが提供されるように
- USD:この統合の最初のステップでは、モデル、カメラ、ライトをusd、usda、usdcでインポート/エクスポートおよびusdzでのエクスポートに対応
- その他の注目機能
- デフォーマ:ビューポート表示が改善され、向きと機能が表示されるように
- リメッシュジェネレータ:オープンソースのInstant Meshアルゴリズムをプロシージャルジェネレータとして実現
その他動画
その他詳細は公式サイトをご確認ください
R23新機能 – MAXON | 3D FOR THE REAL WORLD
Maxon JPさんはnoteでも情報公開していますので、そちらも要チェックです。
Cinema 4D R23新機能|Cinema 4D by Maxon|note
Maxon One
同時に発表されたMaxon OneはCinema 4D、Red Giant Complete、Redshiftの3つを、セット価格でお得に導入可能だそうです。9月9日にリリース予定!
価格などの詳細はリリースタイミングで発表かな?
その他詳細は公式サイトをご確認ください
Maxon One – MAXON | 3D FOR THE REAL WORLD
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