私が愛用しているBlenderのハードサーフェスモデリングツールセットアドオン『Fluent』のバージョン1.6がリリースされました。
Fluent 1.6
- コードの最適化
- より高速なワークフローになるような挙動
- 球体の描画
- Blenderのctrl + AメニューでFluentプリミティブを追加可能に
- Become Fluent(ツールボックスで)Blender平面を流暢な平面に変換するか、ベジェ曲線を流暢なワイヤーに変換します
- Extract and become Fluent:Alt + Duplicateを押したままにして、オブジェクトから顔を抽出して別のFluentオブジェクトに変換します
- 新規調整→テーパー調整
- Inset:DIFFERENCEまたはUNION操作を切り替える機能
- Circular array:アレイの角度を変更する機能(360°だけでなく)
- Circular array:描画後に軸の回転をカットされたオブジェクトに合わせる機能。 オブジェクトにカーソルを合わせ、Xを押します
- ミラー:カット後にメインオブジェクト全体をミラーリングする機能。 ToolBoxメニューで利用できます
- デフォルトでは、編集モードのVGCleanerのショートカットを編集モードのShift + Fに追加します。
- スナップグリッド-Vを押したままにして解像度を調整します。
- 一般的なブール値、アレイ、ミラーが利用可能です。
- DecalMachineユーザーの場合→スライスデカール→パイメニューでShift +スライスを押したままにします
- オブジェクトのフリーズバージョンとライブバージョンを切り替えます。 Ctrl + Shift +オートコンプリート。
- Ctrl + Wを押して、終了せずに新しいカットを複製します。Fluent(現在、スライスやインセットではなく、カットに対してのみ機能します)
- 調整-ミラー-新しいキーShift + C→破壊的なバージョンのオブジェクトの中心にピボットポイントを設定します。
- パイプの位置合わせ-X / Y / Zを押して、2番目の点を最初の点に位置合わせします。 Shiftキーは機能しなくなりました。
- その他不具合調整
Fluentの価格
- Fluent:$20(通常版)
- Fluent : Power Trip:$29 (追加機能のある拡張版)
使っている人には嬉しい細かな新機能という印象です。テーパー調整は地味に嬉しいですね。
Fluentは、GumroadやBlender Market、Artstationから購入できます。
是非チェックしてみてください!
リンク
- Fluent – Stressless modeling tool – Blender Market
- Fluent – Hard Surface Modeling Tool | Gumroad
- Fluent : Power Trip – Hard Surface Modeling Tool| Gumroad
- ArtStation – Fluent – Hard Surface Modeling Tool Suite | Resources
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