元Epic Games Japanのおかず氏(岡田 和也氏 @pafuhana1213)によるUnreal Engine向けの疑似物理ボーンプラグイン『Kawaii Physics』のv1.14がリリースされました!
Kawaii Physics v1.14
- 骨間の距離拘束を行う BoneConstraint機能 を実験的に追加
- 指定した骨間(BoneConstraints/Bone1, 2)の距離を維持しようとします(XPBDを使用)
※指定する骨はKawaiiPhysicsの制御対象である必要がある - Bone Constrain Iteration Count Before(After) Collision で拘束処理の実行回数を指定可能に(結果の収束目的)
- DataAssetでも設定可能に。試験的にDataAssetに正規表現で拘束対象の骨セットを設定可能に
- KawaiiPhysicsのAnimNodeが持つDataAssetをピンに公開可能に
- Planar Limitの処理に無駄があったので修正 Check if the planar limit is enabled
- BoneConstraint対応に伴い、物理処理部分のコードをリファクタリング
#UE5 用の疑似物理プラグイン「#KawaiiPhysics」をv1.14.0 にアップデートしました!
— おかず (@pafuhana1213) February 8, 2024
今回は『ボーン間の距離拘束( Bone Constraint )機能』を実験的機能として追加しました!これでスカートの貫通が緩和され…たらいいな…フィードバックお待ちしてます!
詳細・DL:https://t.co/dsjgxxz65X pic.twitter.com/jvbUhstZFy
私も色々お世話になっているこのプラグイン。国内向けの様々な作品でも採用されています。
今回の実験的機能は待ち望んでいた人も多いハズ!是非チェックしてみてください!
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