土井 英範(Hidenori DoI)氏による、スクリーンスペースでボリューメトリックな雲を描画するためのUnityアセット「Massive Clouds」のバージョン4が登場!
スクリーンスペースでボリュームレンダリングを使用して3Dクラウドをレンダリングします。 60種類以上のプリセットが用意されており、すぐに使い始めることができます。 もちろん、すべてのパラメータは自由にカスタマイズできますので、シーンに色を付けるために独自の雲を作成することができます。
Version 4.0.0 の新機能
- [New]Authentic Rendererを追加しました。
- [New]ボリュメトリックシャドウ(GodRay)
- [New]アンビエントライティング機能
- [New]直接照明機能
- [New]光の同期と調整
- [New]夜間照明機能
- [New]New Cloudsカラー同期モード
- [New]高さ調整UIを改良しました
- [New]LWRP VR対応
特徴
- ボリュームレンダリングによる3Dクラウド表現
- 豊富なプリセット(VFXとモバイルを含む)
- 空全体をカバーする水平レンダリング
- 雲影の描画(スクリーンスペース)
- ボリュームシャドウによるGodRay表現
- VR対応(Oculus Rift / Google VR)
- AmbientProbe、DirectionalLight、FogColorとの自動連動
- 4種類のレンダリングエンジン
- 雲を描画するためだけに解像度を下げるためのスケーリング機能を備えた負荷制御
- 雲の多重レイヤー描画
- ハイトフォグ
- スクロールアニメーション
- 潜ることができる雲
- ランプの質感による着色
- すべてのスクリプトファイルを含みます
- MassiveClouds MaterialExporterによるマテリアライゼーション
ブラウザ上で動くWebGL形式のデモも用意されております。
WebGL Demo-Various Cloud Presets (Only for Google Chrome)
WebGL Demo-Beyond the Clouds (Supports Only Google Chrome)
価格は$30です。
リアルタイムの雲表現といえば最近だと、「エースコンバット7」等でも採用された「trueSKY」(UE4とUnity対応)が有名ですが、価格的に個人だと手を出しづらい所がありますからね。
「Massive Clouds Version 4.0」はお手頃価格で良い品質の雲表現を扱えるので、中々良いのではないでしょうか?UE4でも使いたいなぁ…
是非チェックしてみて下さい!
リンク
Massive Clouds – Screen Space Volumetric Clouds – Asset Store
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