Haply Roboticsにより開発が進められている3D入力デバイス「MinVerse」がCES 2025にて「ベスト・オブ・イノベーション」を受賞したそうです!サイトでは先行予約受付中!
A 2D-to-3D Haptic Mouse for the Digital Age: The MinVerse by Haply Robotics
minVerseは、メタバース・インタラクションを向上させるために設計されたコンパクトな触覚デバイスです。 3Dタッチに比類のない精度を提供し、リアルな触覚フィードバックを実現することで、ユーザーは非常に正確なバーチャル環境とのインタラクションが可能になります。 小型で携帯性に優れ、どこでも没入体験が可能です。 さらに、minVerseはVerseGripとして知られるクイックチェンジハンドルを備えており、ユーザーはアクセサリーを交換し、特定のタスクのためにデバイスをカスタマイズすることができます。 メタバースにおいて、minVerseは単なるツールではなく、没入感、触覚的インタラクションの基準を設定するゲームチェンジャーなのだ。
- 携帯性とデザイン:コンパクトで軽量なMinVerseは、オフィスからホームスタジオまで、高性能な3Dコントロールを持ち運ぶことができます。
- 精密な触覚フィードバック:高度なフォースフィードバック技術により、本物そっくりの抵抗感、質感、重さのシミュレーションが可能になり、ユーザーはデジタルインタラクションのニュアンスを感じることができます。
- ソフトウェアの互換性:MinVerseは、Blender、RoboDK、 Haply独自のHARPソフトウェアを含む主要な3Dソフトウェアと互換性があり、さらに多くのソフトウェアが開発中です。
- オープンソースアプリケーション:MinVerse APIを公開することで、この技術を無数のアプリケーションに拡張・統合するクリエイターのコミュニティに力を与え、すべての人に利益をもたらす技術エコシステムを育成します。
これはなかなか興味深いデバイスです!
旧モデルの「インバース3」と比較してかなり軽量化されてそう。
MinVerse の価格
- 通常価格:$1,500(約24万円)
- 予約者は50%OFF:$750(約12万)
- 先行予約事前ロック:$80(発売時に残金をお支払い)
この手の3DデバイスGeomagic Freeform用のTouch Xなど、過去にも幾つか存在しましたが、個人がなかなか手が出せない価格だったのでMinVerseが一般ユーザーに広まっていくと良いですね。まぁそれでも少しお高めですが。
詳細は公式サイトをご確認ください!
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