空き家総研VRラボによるによる、複数台のウェブカメラを使用し全身のモーションキャプチャが可能なWindowsアプリ「MocapForAll」のご紹介!
話題になっていたソフトですが中々紹介できずにいました。
MocapForAll
普通のウェブカメラを複数使って、AIで簡易なモーションキャプチャをするWindowsアプリケーションです。 キャプチャ結果は、OSC (VMTまたはVMC) プロトコルまたは共有メモリ経由で外部に出力、あるいは、BVHまたはFBXファイルとして保存できます。 Unreal Engine と Unity でデータを受信するためのプラグインとサンプルプロジェクトも公開しています。
- 特別な装置が不要:PCと2台以上のウェブカメラがあればOKで、スマートフォン、タブレットなども、Wi-Fi接続の上ウェブカメラ化することも可能
- ミドルクラスのPCで動作可能
- キャプチャ結果のリアルタイムにストリーミングとファイルとして保存:VMT、VMCプロトコル出力。BVHファイル、FBXファイル
- 指の動きと顔の表情も取得可能
「MocapForAll」はBOOTHから利用時間を制限した無料の体験版がダウンロード可能です。
公式サイトからはフルバージョンが9,999円で購入可能です。
また、「MocapForAll」から出力されたモーションデータをUnreal EngineやUnityで受信可能なプラグインも公開されています。
MocapForAll Receiver plugins
MocapForAllから出力されるデータをUnreal EngineやUnityで受信するためのシンプルなプラグインとサンプルプロジェクト。
とても便利で楽しそう。Webカメラ増設して遊んでみたいですね。
是非サイトの方もチェックしてみてください!
リンク
- MocapForAll|空き家総研VRラボ (株)空き家総合研究所 システム開発部門
- MocapForAll (Free Trial) – 空き家総研VRラボ – BOOTH
- MocapForAll Receiver plugins – 空き家総研VRラボ – BOOTH
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