ライン描画関連ソリューションでお馴染みPSOFTから、Blender向けアドオン「PSOFT Pencil+ 4 Line for Blender」とそれを動作させる外部ソフト「PSOFT Pencil+ 4 Render App」がリリースされました!
Pencil+ 4 Line for Blender
PSOFT® Pencil+® 4 Line for Blender は、3D オブジェクトに手描きのようなラインを加えるポストエフェクトアドオンです。「PSOFT Pencil+ 4 Render App」を同時に使用することにより、多数のアニメ作品で採用されている品質のラインを簡単に利用できます。
※ PSOFT Pencil+ 4 Line for Blender でライン描画を実行するためには「PSOFT Pencil+ 4 Render App」が必要です。
ライン描画専用なだけあって、本当に綺麗な線が描画できますねぇ凄い…
主な機能
- 可視線の描画機能
- 隠線の描画機能
- 高度なライン設定
- 詳細なブラシ設定
- 距離によるサイズ/アルファ減衰機能
- ライン サイズ マップ機能
- エッジ検出設定
- アウトライン
- オープンエッジ
- オブジェクト
- 交差
- スムージング境界
- マテリアル境界
- 選択エッジ
- 法線角度
- ワイヤ
- ライン設定のリンク・アペンド機能に対応
- ラインのビューポート表示
動作環境
OS:Windows 10 / 11
ホストアプリケーション:Blender 3.0 以降
CPU:x64 ベース プロセッサ
必須のソフトウェア:Pencil+ 4 Render App
※ Blender アドオンと Render App は独自フォーマットのファイルを使用し、パラメーターとレンダリング画像の受け渡しを行います。
ライセンス
Pencil+ 4 Line for Blender は、GNU General Public License に基づいてライセンスされた、自由でオープンソースなソフトウェアです。
ライン描画を実行するためには、Pencil+ 4 Render App が必要です。
ということでアドオンは無料ですがライン描画するためには別途「Pencil+ 4 Render App」が必要です。
Pencil+ 4 Render App
PSOFT® Pencil+® 4 Render App は、外部アプリケーションからライン描画に必要なデータを受け取り、ライン描画結果を返すスタンドアロンアプリケーションです。
このアプリケーションを起動すると外部からのデータ待ち受け状態となり、外部からデータが受け渡されるとライン描画を行い、ライン画像を外部アプリケーションへ返却します。
- スタンドアロン ライセンス:63,800円
永久ライセンス、小規模な制作環境やパーソナル用途に最適、1台のPC上で利用向け - ネットワークライセンス:95,700円
永久ライセンス、大規模制作環境や多人数で使用する用途に最適、専用ライセンス管理ソフト付、PCの入れ替えが容易
カラー公式 YouTubeチャンネルでは解説生番組を配信予定
開催日時:4 月 18 日(火)20 時〜(予定)
https://www.youtube.com/@khara_official
この手のライン表現を実現したい場合は是非検討すべきアドオンですね!
「Pencil+® 4 Render App」は14日使える無料体験版もありますので、是非チェックしてみてください!
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