ChaosGroupが開発中の、V-Rayシーンをリアルタイムレイトレーシングで描画できるビジュアライズ製品『Project Lavina』のSIGGRAPH 2019向けテックデモ映像が公開されております。
このデモは2枚のNVIDIA RTX 8000を使用して記録されました。(デュアルRTX 2080 Ti GPUでも同じレイトレーシングパフォーマンスが期待されるとのこと。)
Project Lavinaで対応されている機能
- アニメーションのサポート
- 複数RTXカードのサポート
- カメラコントロールの強化
- 新しいノイズアルゴリズム
- コリジョン検知
- マテリアル交換
- LUTの追加
- シーンの結合
- オブジェクトの変換や移動
- インタラクティブな被写界深度
システム要求
- V-Ray Next Renderライセンス(V-Ray Next製品から供給)
- リアルタイムパフォーマンスに必要なNVIDIA RTX GPU
NVIDIA Pascal、およびMaxwell世代(低パフォーマンス) - DXR拡張機能を備えたDirectX 12を実行するWindows
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リンク
Project Lavina – Pure Ray tracing in real-time | Chaos Group
ChaosGroupは Project Lavina で、リアルタイムレイトレーシング技術を検証中 – V-Ray Article
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