Autodesk ResearchとMeta社による、VR空間で3Dアニメーションを制作する為のアプリ『Project Reframe』の映像が公開されています。
Meta x Autodesk Research Prototype | Project Reframe – 3D Animation in VR
オートデスク リサーチでは、没入型の世界を作り、インタラクティブな体験を構築し、ユーザーのアクションによって環境や物語の進行を形成する方法を研究しています。コンテンツ作成ツールは、特にビデオキャプチャやプロダクションのような分野では民主化されてきましたが、特に3Dアニメーションの分野では、まだギャップが存在します。私たちは、この課題に取り組むためにMeta社と協力してきました。
昨年のAUで、研究チームは、バーチャルリアリティでモーションを記録・編集するための概念実証であるProject Reframeを発表しました。この使いやすいアニメーション・ツールは、ユーザーがVR内で体の動きや表情、手のジェスチャーを記録することを可能にする。さらに、VRベースの直感的な編集インターフェースを備えており、初心者でも簡単にアニメーションを編集することができます。
カジュアル寄りな印象ですので、既存のDCCツールに何かしら対応が入るということは無さそう。まぁマウス&キーボードでポーズつけるよりも確実にやりやすそうですよね。このプロジェクトは今後どういう形で展開されていくのだろうか。オートデスクはどうなっていくのだろうか。
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