Imbalanceによる、Maya上でリアルタイム物理アニメーションを付与出来るプラグイン「Ragdoll Dynamics」のBlender向けバージョン『Ragdoll for Blender 1.0』がリリースされました!
Ragdoll for Blender 1.0
Ragdollは元々Autodesk Mayaのために作られたアニメーターのためのリアルタイム物理ソルバーで、2021年にアニメーター/プログラマーのMarcus Ottossonによって開発が開始されて以来、Ragdollは世界中の大手のVFXスタジオや、いくつかのAAAやインディーズゲームスタジオでも採用されています。
ライセンスと価格
Freelancer | Personal | Education |
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$199 | $99 | 無料(※問い合わせ) |
フル機能バージョン | 一部機能制限 | フル機能バージョン |
一切の制限の無いプロ版 個人向け | 非商用 ショートフィルム、ポートフォリオ資料、ロボット工学研究、物理学実験などのユーザー向け | 学校やトレーニングセンター向け |
生涯ライセンス 1人1ライセンス 1年間のアップデート エクスポート ロコモーション ライブモード マルチスレッド パイソンAPI | 生涯ライセンス 時間制限なし 最大100フレームまで記録可能 最大10個のマーカーをエクスポート 3台までの起動 永久無料アップグレード コミュニティサポート オフラインアクティベーションなし 仮想マシンのアクティベーションなし クラウドアクティベーションなし | フローティングライセンス 最低10シート |
Blender版は嬉しいなぁ。ライセンスも買い切りなのが嬉しいです。30日のトライアルも可能。
現在WindowsとLinux版Blenderの3.4~4.0に対応し、MacOSは非対応です。
是非チェックしてみてください!
リンク
Maya版に関しては過去記事をご確認ください!
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