他の3Dツールでも見かける、マウス操作をそのままアニメーション書き込むツール。Blenderにはかなり昔から「Real Time Animation」というアドオンが存在していましたが、Blender 2.8以降にも対応したバージョンが作年公開されていました。
Real Time Animation
オブジェクトの動きを記録してアニメーション化するためのアドオンこのBlenderのアドオンを使用すると、あらゆるタイプのオブジェクト(カメラ、ライトなどを含む)とボーンを3D空間で移動し、それらの動きをキーフレームとして記録できます。オブジェクトを移動すると、タイムスライダーが自動的に進み、キーフレームが(設定した周波数で)挿入されます。オブジェクトを移動していないときは、アドオンが一時停止します。これは、リアルタイムまたはスローモーションでアニメーション化することにより、アニメーションを直接作成するために使用できます。アニメーションスケッチの作成にも使用できます。
アニメーションのクリーンアップには、タイムスライダーを使用して、位置、回転、およびスケールのキーフレームを選択/選択解除または削除できるボタンがあります。これにより、タイムスライダーをキーフレームの範囲でスワイプして、アニメーションを同時に表示しながら、キーフレームを選択/選択解除または削除できます。
スムーズフォローは、オブジェクトをスムーズな軌道でマウスポインターに追従させます。このモーションは、記録することもできます。
アドオンには、位置、回転、スケールの前後のキーフレームを複製するためのボタンと、タイムスライダーの下にキーフレームに関する情報を表示するためのボタンもあります。
マニュアルに詳細があります。
コメントやバグレポートなどについては、アドオンスレッドに投稿するか、pointsfweb @ gmail.comにメールを送信してください。
2.8対応版のダウンロードはこちらから:Release Real time animation port to Blender 2.80 · SavMartin/Real-Time-Animation-Addon-Update-to-2.80 · GitHub
Blender 2.90でも問題なく動作しました。
是非チェックしてみてください。
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