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Revopoint POP 2 Review - Makuakeにてクラウドファンディング中のハンディサイズの0.1mm高精度3Dスキャナーを触ってみた!

この記事は約7分16秒で読めます

昨年発表した際に全世界で3億超えの支援を獲得したハンディ3Dスキャナ「Revopoint POP(レヴォポイント・ポップ)」の進化版、「Revopoint POP 2」が少し前にMakuakeにて日本初公開されましたがそんなPOP 2を一足早く触らせていただくことが出来ました。

※2022/02/17 – 黒いもののスキャンについて追記
※2022/02/18 – 検証環境など一部情報追記
※2022/11/16 – 「Revopoint MINI」へのリンクを追加

「Revopoint POP 2」

「Revopoint POP 2」の特徴

  • シングルフレーム最大0.1mmの精度と0.15mm間隔の3D点群データ
  • 高解像度グローバル露光センサー
  • 10FPS、6DOFジャイロスコープ
  • 赤外線の不可視光(テレビリモコンと同様の光)を使用するので安全
  • 手持ちスキャン、回転テーブルスキャンどちらにも対応
  • 二眼レンズと微細構造化光を採用
  • 完全日本語対応の無料ソフトウェアは、Windows、Mac OS、Android、iOSに対応

「Revopoint POP 2」のスペック

  • 製品名:3D スキャナー
  • 技術:二眼レンズ+微細構造化光
  • シングルキャプチャー精度:最高0.1mm
  • スキャン距離:150~400mm
  • スキャンスピード:最高10fps
  • 位置合わせ方式:特徴合わせ、マーカーポイント、色合わせ
  • 出力形式:PLY,OBJ、STL
  • 特殊物体スキャン:光沢のある黒色、透明、反射率の高いものをスキャンする際は、スキャンする前に粉末をスプレー
  • スキャナー重量:195g
  • 印刷可能なデータ出力:直接3Dプリント可能
  • Wi-Fi&Bluetooth:2.4GHz
  • 製造モデル:POP 2
  • 点群データ間隔:最高0.15mm
  • シングルキャプチャー範囲:210mm x 130mm
  • スキャン最小体積:20x20x20 (mm)
  • 光源:クラス1赤外線
  • スキャン開始/一時停止ボタン:本体に有り
  • テクスチャースキャン:可能
  • 屋外でのスキャン:直射日光を避けてください
  • 寸法:154.6 x 38.2 x 25.6 (mm)
  • 対応OS:Windows 8/10, 64bit, Android, iOS, MAC
  • 接続口:1 USB 3.0 Micro-B data port, 1 USB Type-A cable, 1 USB Type-C cable

ホビーユースの3Dスキャナも年々精度が向上していますよね。

「Revopoint POP 2」 の開封

早速開封です!こちらは通常セットのパッケージ。

内容物はご覧の通り。

POP 2 本体、三脚、スマホ固定用アダプタ、テストスキャン用サンプル象、本体と接続用USBケーブル3種(PC用タイプA、PC用タイプC、スマホ用タイプC&A)、マーカーシール、黒いビニールシート、Blu tack(粘着剤)、保証書
などが入っています。

三脚に設置するとこんな感じになります。

こちらはプレミアムセットのアイテムです。
内容物は、ターンテーブル、ターンテーブル用のUSBケーブル、マーカー付きプレート(分解可能)、4000mAhのスティック型モバイルバッテリー、粘着シートです。

正直ターンテーブルは絶対合ったほうが良いと思います。

そしてプレミアムセットの場合はこのキャリングケースが付いています。先ほど紹介したすべてがこのケース内に収まります。

これも必須アイテムですね!外でスキャンする時に必須です!
サンプル像は常に運ばなくても良いきがしてますが・・

3Dスキャンしてみた:サンプル象

付属のサンプル象をスキャンしてみます。これはPOP 2 用のアプリ「Handy Scan」の画面です。公式サイトから無料でダウンロード出来ます。Windows版、Mac版、iOS版、Android版が存在します。

HandyScanのウインドウでは、左上にはRGB情報、左下で深度情報が確認出来ます。深度ビュー方では輝度調整スライダを使って測定範囲を調整することが出来ます。

付属のサンプル象をターンテーブルに乗せ、高精度、特徴点、無色設定でスキャンしてみました。
途中で止めてオブジェクトの向きを変えても、形状の特徴を捉えてスキャン方向を補正してくれます。

メッシュが出来ましたね。まぁまぁ良い感じです。表面のボコボコ具合をもう少し滑らかにしたい場合は、メッシュ生成時のノイズ削減設定を変更するか、外部3Dツールなどでスムージングを適用する必要があります。

50%に縮小してプリントしてみました。

身近にあるもののミニチュアを作るのも楽しそうですね。

適当にレンダリングしてみました。中々の再現度ですね。

3Dスキャンしてみた:お土産品

次にとあるお土産品をスキャンしてみます。光沢の有りすぎるものや、黒い部分は上手くスキャン出来ないので、スキャン成功率を上げるための処理を施しておきます。パウダーを塗布出来る専用品も存在しますが、手軽に入手できるパウダータイプの制汗スプレーを代替品として活用出来ます。

それではスキャンしてみます。ちなみに1月末頃に「Handy Scan」のv4ベータ版がリリースされておりました。先程のサンプル象の時と若干GUIに変更が見られます。設定可能な部分も増えて色々と機能改善が施されているようです。

対象物が縦長なので、スキャン中にPOP 2 の角度を変えて上下のスキャンを行いました。ちょっとリスキーな対応ですが、オブジェクトによっては停止して再開するよりも、追従の成功率が上がる気がします。

ということでスキャン完了。テクスチャはちょっと暗かったので持ち上げておきました。
顔や模様の細かな凹凸もちゃんとスキャン出来てますね。

3Dスキャンしてみた:車の部品+マーカー

最後にちょっと難しそうな物をスキャンしてみましょう。とある車の真っ黒い樹脂部品です。前回同様、パウダータイプの制汗スプレーでコーティングしました。頑張って重ね塗りしまくったので、結構白くなっています。

え?ちょっと使いすぎじゃない?このスプレーいくらすると思ってんの?

ごめんなさい…

カメラに収まらないものをスキャンする際には、マーカーシールを使用するのを推奨します。ということで一部指でパウダーを落としてマーカーシールを貼り付けました。

カメラからマーカーが認識されると追従補正が行われます。なので、常にマーカーがカメラに収まる用に配置する必要があります。付属の回転プレートにもマークが刻印されているので、上手く散りばめて配置すると良い感じに使えます。

マーカーが検出出来ると赤いポイントが表示される

手持ち状態でスキャン開始。手持ちのスキャンは揺れるので中々難しいですね。カメラスタビライザー等を別途用意すると良さそうです。

上手くスキャン出来なかったときはアンドゥで戻して再開します。

獲得したかった造形部分を綺麗にスキャンすることが出来ました。

このパーツを活用し色々やることがあるのですが、それに関しては完成次第報告させていただきますね。

追記:黒いものを撮るコツ

今回、最適な結果を求める為に、パウダースプレーを使う前提で紹介しましたが、単純に黒いもの、黒に近いものをスキャンしたい場合は、Depth Cameraの輝度スライダを調整してスキャンを繰り返すことでも、ある程度は行けると思います。

この辺は最初かなり難しく感じましたが、何回かやっていくとスキャンのコツをつかめると思います。

ただ…マットな黒は輝度を上げてギリギリ撮れますが、
艶あり黒は厳しいと思います。いくら輝度を上げても深度カメラに反応してくれません。

動画も公開!

このレビューの様子は動画でも詳しく解説しています。ぜひご覧ください。

「Revopoint POP 2」の総評

個人向け3Dスキャナもどんどん性能向上してきて、ようやく実用レベルに近くなってきたのかな?という印象を受けました。スキャンには結構コツがいりますが、上手くスキャン出来て3Dツール上でオブジェクトを表示出来たときはワクワクしますね。

良かった所

細かい凹凸がある物でも、ある程度の情報までならスキャン&ディテールの再現が可能

惜しい所

対象物によりスキャン難易度が大きく変わる(黒に近い部分の撮影にはコツがいる)透明や艶黒は☓

フォトグラメトリーと比べると、お手軽さは若干下がりますが、物によっては中々細かい所までスキャンが可能なので、上手く使い分けて活用すると良さそうです。今後も色々な物を取り込んではSNS上で報告していきますね。

ちなみに今回の検証環境は
Windows 10のPCに「Revopoint POP 2」をUSBケーブルで直接接続しております。MacやiOS、Android環境によってはソフトウェアのバージョンが違っていたり、使用できる機能に制限がある可能性がありますので、事前に確認しておいたほうが良いです。マーカー判定はUSB接続でないと使えないぽいのでご注意を。

そんなPOP 2が今Makuakeでクラウドファンディング中!早期予約が可能です!2022年2月17日現在、先着人数に制限があるプランは受付終了しています。お安く購入したい方はお早めに!是非Makuakeサイトの方もチェックしてみて下さい。

  • 【先着50名超早割】Revopoint POP 2(スタンダードセット):57,500円(税込)
  • 【先着50名早割】Revopoint POP 2(スタンダードセット):62,300円(税込)
  • 【先着100名超早割】Revopoint POP 2(プレミアムセット):66,000円(税込)
  • 【Makuake限定割り】Rvopoint POP 2(スタンダードセット):67,100円(税込)
  • 【先着200名早割】Revopoint POP 2(プレミアムセット):71,500円(税込)
  • 【Makuake限定割り】Revopoint POP 2(プレミアムセット):77,000円(税込)

Makuakeのキャンペーンは無事終了し、現在は現在公式サイトから商品購入が可能になっております。

割引率10%OFFの独占クーポンコード:revopoint10
適応商品:Revopoint MINI 、POP 2プレミアムセット&スタンダードセット
※別のセールを実施中の場合クーポンの併用は不可な可能性がございます

リンク

公式サイト:Revopoint 3D JP

本格的な3Dスキャンを一台でいつでも手軽に「Revopoint POP 2」|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス

Screenshot of www.makuake.com

小さい物のスキャンに特化した新製品「Revopoint MINI」も登場しました!
そちらの紹介記事もアップしておりますのでよかったらどうぞ!


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