Georgy Treshchev氏によるランタイム実行中にMP3, WAV, FLAC, OGG, BINK, RAWなどのオーディオファイルをインポート出来るUnreal Engine 5向けオープンソースプラグイン『Runtime Audio Importer』が公開されています。
Runtime Audio Importer
MP3、WAV、FLAC、OGG Vorbis、BINK、RAW形式のオーディオファイルをランタイムにゲームにインポートするオープンソースのプラグインです。C++とBlueprintsの両方で簡単に使用できます。プラグインは静的ライブラリや外部依存関係を必要としません。
- 速いトランスコード速度
- 主要なオーディオフォーマットをサポートする MP3、WAV、FLAC、OGG VorbisおよびBINK
- RAWフォーマットをサポート int8、uint8、int16、uint16、int32、uint32、float32
- SoundCue、MetaSounds(5.3以降)など、通常のサウンドウェーブと同じ動作
- オーディオフォーマットの自動検出
- オーディオストリーミング機能
- 入力デバイス(マイクなど)からのオーディオキャプチャ
- サウンドウェーブの別ファイルへのエクスポート
- インポート済みのサウンドアセット
- 静的ライブラリや外部依存なし
- すべてのデバイスに対応(Android、iOS、Windows、Mac、Linuxなど)
あまりCGと関係ないですけどねー、UE5を使ってオーディオビジュアライザーとか、音に合わせたプロシージャルアニメーション表示コンテンツとか色々使えそうだなぁと思いメモです。
「Runtime Audio Importer」はUEマーケットプレイスやGithubからダウンロード可能です。是非チェックしてみてね。
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