Lightarchitectによる虫エフェクトを手軽に実装出来るBlender向け有償アドオン「Spyderfy」がlender Marketにてリリースされました。
Spyderfy : Add-on for Blender – Trailer 2021
「Spyderfy」アドオンは、映画製作者や3Dアーティストが数回クリックするだけで、カスタマイズ可能なバグボイドシステムをシーンに追加できる強力なツールです。アセットと直感的なユーザーインターフェイスメニューを使用して、アニメーション化された3Dアセットを添付したさまざまなクリーチャーボディパーティクルシステムを追加する機能を提供します。Blender 3d用のSpyderfyアドオンは、ユニークなバグ効果を追加したり、レンダリングに生命を吹き込むための優れたツールです。実写映画や3Dアートのバグシステムを数分で作成できるようになりました。
Spyderfyアドオンのバージョン1.0には、才能のあるアーティストElliotFeysによって作成された3Dバグのセレクションが含まれています。これらには、クロゴケグモ、空を飛ぶイナゴ、ムカデ、ルブロンオオツチグモ、 カブトムシが含まれます。これらのバグシステムを個別に追加することも、カスタムボイドシミュレーション内のコレクションとして数秒以内にシーンに追加することもできます。 すべてのアセットは、CyclesとEeveeの両方のレンダリングエンジン用に最適化されています。(BLENDERMARKETアカウントからアドオンを購入した場合、ログインすると今後の更新はすべて無料になります!)
楽しそうなアドオン!実写合成のトレーラーも良いですね。
用途は限定的かもしれませんが、こういう表現を手軽に扱えるのはとても有り難いです。
ライセンスと価格は以下の通り。
- シングルユーザーライセンス:$36
- スタジオライセンス-最大5ユーザー:$65
- スタジオライセンス-最大15ユーザー:$95
購入はBlender Marketから可能です。是非チェックしてみてください。
リンク
SPYDERFY: Bug Systems Add-on! – Blender Market
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