Adobe CreativeCloudとして改めて公開!「Substance 3D Painter 7.2」がリリースされました。Adobe Substance Materialワークフロー、Substance 3Dアプリケーション間でコンテンツを共有する新しい方法、および作り直されたセットウィンドウや新しいレンダリング機能などを提供。少しだけ改名されましたね。
Substance 3D Painterプロモーション映像
Substance 3D Painter 7.2
- 新しいアセットウィンドウ:古いシェルフウィンドウが改善され、アセットウィンドウに名前が変更。
- 新しいデザインとレイアウト、パンくずナビゲーション、フィルター
- サムネイルレンダリングの改善
- サブスタンスアーカイブ(sbsar)からのサムネイルのロード
- パフォーマンスの向上:サムネイルの読み込みと生成時間がいくつかの面で改善
- プレビューメモリバジェットを増やして、より多くのサムネイルをロード
- デフォルトの予算値を上書きする新しい環境変数が追加されました。
- 新しいAdobe Substance Material(ASM)ワークフロー
- 新しいAdobeSubstance Materialシェーダー
- ASMシェーダーをサポートするためにのチャネルとユーザーチャネル
- テクスチャセット設定は現在のシェーダーとの互換性に基づいてチャンネルをグループ化するように改善
- 可視のifと再コンパイルを備えた新しいシェーダーAPI機能:ASMシェーダーの開発に伴い、APIにいくつかの変更が追加。Visible Ifや再コンパイルなど
- 新しいSubstance 3Dエコシステム交換:この新しいワークフローにより、Substance 3Dアプリケーション間でのリソースとアセットの送信がはるかに簡単になり、ワンクリックでアクセスできるようになりました。
- 新しいコンテンツ
- Adobe Stand Material(ASM)の新しいプロジェクトテンプレート
- 新しい環境マップ
- 改善された自動UVアンラッピング:UVタイルがサポートされ、UV生成がさらに制御されます。UVタイルの量を指定、UVアイランドの向きのewパラメータ、パッキング性能の向上
- 一般的な改善
- グラフィックタブレットのペンを使用したスライダーのパフォーマンスの向上ペンを使用し
- すでにペイントされたレイヤーでのパフォーマンスの向上
- プロジェクトを開いた後のペイントの高速化プロジェクトを開いた
- シャープ法線メソッド:高さチャネルを法線マップに変換する方法を制御
- 新しいインターフェイススタイル:Substance3Dエコシステムとの整合性が向上するようにわずかに調整
- 新しい翻訳、フランス語、ドイツ語、簡体字中国語
今回のアップデートは他との連携とUI整理がメインなので目新しさは少ないですね。アセットウインドウは見やすい感じがします。UV展開周りの改善もありがたいですね。
基本新機能紹介チュートリアル動画
「Substance 3D Painter 7.2」はAdobe Substance 3D Collectionプランの一部として、月額4,818 円(税込)で利用可能です。この価格は初年度特別価格で、通常価格は月額6,028 円 (税込)です。
その他には Substance 3D Texturing の一部として月額2,398 円 (税込)でも利用可能です。
一応Steam版もありますが、一部機能が制限されてたりしますのでご注意ください。
リンク
Version 7.2 | Substance 3D Painter
3Dアセットにマテリアルやテクスチャをペイントする、3Dデザインソフトウェアの決定版 | Adobe Substance 3D Painter
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